佐久間 晃子（さくま あきこ）
東京都出身。
４歳よりアメリカにてピアノを始める。
桐朋女子高等学校音楽科、同大学音楽学部を経て、パリ地方音楽院ピアノ科最高課程を卒業し、演奏家ディプロマ・上級音楽教育資格を取得。
1998年 ブリュッセル音楽祭（ベルギー）にてガラコンサート出演。
2001年 第55回全日本学生音楽コンクール高校の部全国大会第１位及び野村賞受賞。
2002年 PMF音楽祭（札幌）にてマルタ・アルゲリッチ氏の推薦を受け「アルゲリッチの若きピアニストたちコンサート」出演、雑誌「ムジカノーバ」で称賛を得る。七尾ヤングピアニストコンサート出演。第８回浜松国際ピアノアカデミー参加。
2005年 桐朋学園大学音楽学部主催室内楽演奏会出演。
2006年 音楽文化協議会主催「プレゼンテーション」（東京文化会館小ホール）にて、安生慶氏の作品の世界初演を行う。「20世紀のフランス音楽」演奏会出演。
2009年 横浜にて、よこはま音楽広場実行委員会主催サロンコンサート・ブリッジ13「佐久間晃子ピアノリサイタル」を開催。
2009年 レ・クレ・ドール・コンクール（フランス）第１位受賞（２位３位なし）。第３回ポーランド国際音楽祭ピアノコンクール第３位受賞。ヴァルベルグ国際連弾コンクール（フランス）第1位受賞。ザルツブルク国際音楽アカデミー（オーストリア）にて、オリヴィエ・ギャルドン氏と共演。ラジオフランス「音楽家たちの朝」出演。
2010年 桐朋学園表参道サロンコンサートシリーズ 佐久間晃子ピアノリサイタル出演。
2011, 12年 震災復興国際交流演奏会に出演。
2012年 NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」出演。
2013年 ラ・オート・ティネー音楽祭（フランス）出演。
国内はもとより、ベルギー、オーストリア、フランス、イギリス、ポーランドの数々の演奏会に出演。
PMF音楽祭札幌にて公式ピアニストを2014年以降9回務め、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、メトロポリタン歌劇場管弦楽団、ロサンジェルス・フィルハーモニックなどの首席奏者らと室内楽共演すると共に、アカデミー生への室内楽指導を行う。
これまでにピアノをキャサリン・コリアー、アラン・ヴァイス、ミハイル・ヴォスクレセンスキー、三上桂子、野島稔、御木本澄子、オリヴィエ・ギャルドンの各氏に師事。
また、室内楽を加藤知子、フランソワ・キャリー、エリック・ルサージュの各氏に、伴奏法をアリアンヌ・ジャコブ氏に師事。
佐久間晃子ピアノ教室です。
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