こんにちは。
ブログをサボっていたら、あっという間に9月
今年は夏休みも短縮され、8月後半から学校が始まっていたお子さんも多かったですね。
イレギュラーなことが続き、曜日感覚ならぬ、月感覚が滅茶苦茶になってしまっているのは私だけではないはず!?
幼稚園、3〜4年生を除く小学校時代、中学3年間と計10年間幼少期を欧米で過ごしたため、9月は私にとって未だに、新学年・始まりの季節。
いわゆる「夏休みの宿題」というものに苦しめられた思い出もありません(笑)
気持ちも新たにシャキっと過ごしていきたいところです。
さて、ご報告が遅くなってしまいましたが、先日、
「ピアノ&ヴァイオリン発表会」🎹🎻
無事に終了しました!
今回は、生徒さん達に素敵な響きの良いホールで弾いてほしいという思いから、ヴァイオリンの中川和歌子先生との共催とさせていただきました。
中川先生は高校大学の同級生で、多くの曲を一緒に勉強させていただいた大切な友人。ピアノ伴奏のノウハウや奥深さは彼女と彼女の師匠であるヴァイオリニストの加藤知子先生から教わったと思っています!
心から尊敬し信頼している中川先生とご一緒出来たこと、感謝です
さて、コロナ禍の中での開催となった今年の発表会。
中川先生とはやり取りを何度も重ね、出来る限りの対策を講じ、保護者の皆様にもきちんとご説明し、ご理解いただいた上で実施する運びとしましたが、開催前は感染者数と睨めっこしては胃がキリキリする毎日でした…
無事に終えられたこと、2週間以上経ちましたが生徒さんもご来場いただいたご家族もお元気でお過ごしとのこと、ほっとしています。
また、お子様の行事が次々と中止になり、遠出もできない中、「夏の良い思い出になりました」と多くの方々に言っていただき、嬉しい限りです。
規模の小さな会だからこそ開催に踏み切れたのですが、「新しい生活様式」を取り入れつつ、出来ることを探していけたらと思っています。
今回行った感染予防対策については別の記事にまとめますね。
さて、発表会当日の話に戻りますが、
自分の音を作ることができている生徒さんたち、一人一人、魅力的な演奏をしてくれた生徒さん達に感動、感謝!の一日でした
生徒さん達が音楽の道に進もうが進まないが私には全く関係なく(進む人の方がほんの一握りですよね)、
「良い音楽を理解し、生涯にわたって楽しめる人になってほしい」
「自分で聴き、感じ、演奏できるようになってほしい」
という思いで毎回レッスンをしています。
また、家の外にも、応援し、見守り、その子の魅力を知っている存在がいるのだということを伝えていきたいとも思っています。
なので、、
一人一人に感情移入してしまって、発表会の後は毎回ヘトヘトな私
でも、本当に幸せなヘトヘト具合です
また、後半のヴァイオリンの部では伴奏を務めさせていただいたのですが、
幼稚園の頃に伴奏させていただいていた子達が今は中学生になり、大人顔負けのプログラムを美しく聴かせてくれたり、
小学校高学年の時から伴奏でご一緒していた子が今や音大を卒業し講師演奏で共演してくれるまでに!
と…後半の部もしみじみ嬉しい時間となりました。
ヴァイオリンの中川和歌子先生と
本当〜に久しぶりにホールで演奏した日!
ここまでのブランクは初めてだったので、前日は、「緊張するのか…?喜びが勝るのか…?」と私自身ソワソワ。。
当日は、嬉しくて嬉しくて仕方ない自分がいました
このコロナ禍の中、発表会を無事終えることができたのも、開催が不確実の状況でも頑張り続けてくれた生徒さん、そして親御さま方のご理解とご協力、温かい励ましのお言葉のおかげです。
ただただ、感謝の気持ちで一杯です。
皆さん、素敵な演奏をありがとう