こだわりや相手の気持ちに気づきにくい自閉症的なところと、集中が続かず、目からの刺激にとても反応しやすい(ほかにも色々特性は)ADHD的なことろを併せ持つ息子の受験備忘録です。

 

よく、男の子は直前期の1月にやっと一生懸命やり始めるみたいに聞きますが、

息子の場合、12月頃からやっとパパ先生がこれをやって、答えを書いて、とオーダーしたことについて不平不満を言う回数が減った気がします。

 

本番の受験では、1000人ものライバルがいるのに、味方であるパパやママと毎日戦っていてはいけないとやっと気づけたのは、1月の熱望校に落ちてからです。

 

手と目の協応が悪いちぃくんは、字を書くことがとても苦痛なようで、内発的な動機がない時は、とにかくかきたがらないし、みみずの這ったようなきったない字を書きます。

 

3年生までは、丁寧な字を書いていたし、字が下手なわけじゃないんです。めんどくさいのです。

年齢が上がってくるとともに、本人のだらしなさとか、楽をしたいとか、めんどくさいとか、そういった気持ちが優先されることが多くなった気がします。

 

試験前日まで、パパ先生にひらがなと数字を丁寧に書くことをやらされていましたガーン

 

文字を書くことは、伝えるということびっくりマーク

これから一緒に学ぶ学校の先生がたへのメッセージ、雑に書いて良いわけがありません。

模試の時から何度言っても、綺麗に書いてきません。忘れた!と言い続けて2月入試まで。

これが発達のこどもの特性なんだろうと思います。

言われたことはやらない。自分が心底そう思うまでやらないのでしょう魂が抜ける

 

1校良い学校に合格をいただいたということもあり、2月の今日になっても、集中してビシッと勉強に向かえているようには見えません。

それでも一日中机には向かっているだけましでしょうか。

 

スキアラバ、親の携帯をこっそりトイレに持ち込んで動画を見たりもしていて、うーーん、これじゃあ、熱望校は厳しいかなぁという感じです。

今日、熱望校の2回目受験へ行きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

息子が受験を経験して、やっとわかったこと。

 

一言に中学受験と言っても、ピンからキリまで色々な学校があるということ。

 

丸レッド高校は名前が通った学校でも、中学だと、受験対策をしなくても、学校の勉強ができていれば合格できる学校。

→実際に知人の息子さんは、6年生の10月に友達とトラブルがあり、急遽私立へ行くことを決め、そこから個別塾に通い、12月1日の推薦入試で合格されました。

 

丸レッド同様に高校はそこそこ優秀、中学は偏差値40台だけれど、受験対策をしないと合格出来ない中学校。

 

丸ブルー高校も超優秀、地元の御三家、早くから受験対策をしっかりしないと合格出来ない学校。

丸ブルー偏差値50台の中学校。高校も普通レベル。中学受験対策は必要。

 

我が子がどのレベルまでできるようになるのか、小学校3、4年の時点では、特に一人目の子供だとわからないですよね。

 

まして、発達障害がある場合、私立に行った方が良いのか、公立が良いのか。私立ならどのくらいのレベルの学校なのか。

 

個別に支援が必要なお子さんだと、私は公立に行った方が、小学校からの引き継ぎや、通級などの支援が受けられるし、支援員の先生がついてくれたりと、私立よりも手厚いサポートが受けられるのではないかと思います。

私の住んでいる県では、1校だけ、発達小学校の子に手厚い私立中学がありますが、レベルは高くありませんが、大学附属校ならではの良さがありそうです。

 

でも、通常級で概ねやれているけど、空気読めない、ルール守るの苦手、対人関係に困難があるというような、軽度な子の場合は、仲の良い子がいて、同じ公立中学に行くのなら、一緒にいかせてあげたら良いと思います。

あえて、誰もしっている人がいない、私立に一人で行かせなくても。

人間関係にトラブルを抱えやすい特性があるわけですから、中学に行って、その子を理解してくれる人が多い方が良いのではないかと思います。

 

我が子のように、小学校の友達とは気が合わないという場合は、私立を検討されるのも良いと思います。

受験して入った学校は、同じような偏差値帯のお子さんや、家庭環境が似通ったお子さんが多い場合が多いので。

我が道を進むアスペッコには、人に合わせるとか、人に気を使うとかできないので、それなら、似通った人が多くいるところに行かせる。という考え方です。

 

これは、発達のドクターも似たようなことをおっしゃっていました。

 

そして、息子には、厳しめの学校よりも、ゆったりしている学校の方がよいと。

どちらかというと、一般的に大学附属校の方がゆったりしていることが多いともドクターから伺いました。

 

受験して痛感したのは、結局親がどう思おうと、本人なんです。

勉強するもしないも本人。

受験をするのなら、本人の内発的動機が必要だということ。

親はそこを育ててあげること、小さい頃から、自律へ導くこと。

 

息子の子育ては、自律とは正反対。猛烈に反省しています。

私の子育て、間違ってたなぁ泣き笑い

まずは 朝、自分で起きることからですね。

 

 

 

 

 

 

3年生の2月から親子で超バトルをしながら、ここまでやってきた受験。

本当に受験することが良かったのか、今しかできない小学生らしい経験をさせられなかった(コロナもあったし)ような、ちぃくんにとってこれが良かったのかはわかりませんが、中学受験も来週で決着がつきます。

 

 

今の時点では、熱望校からはご縁をいただけず、落胆したもののえーん、ちぃくんの発達の遅れと幼さ(ようするに自律していない)を考えると、背伸びをしなくても、適正校から合格をいただけたのでこちらに進学した方が、中堅男子をちゃんと導いてくださるのではないかと思ったりもしています。

(発達障害のちぃくんは、ドクターから、社会性や自己理解が4年ほど遅れていると言われており、早熟な女子と比べると、もっと差があるようです。)

 

実は、合格をいただいた学校が、家からもとても通いやすく、この学校なら親もなんだかほっとする学校です。

サッカーグラウンドも素晴らしい!知り合いも数名進学していて安心。

 

ちぃくんは、もう一度熱望校の2回目入試にチャレンジする!!と、勉強していますが、久しぶりにちぃくんの勉強を見たところ、「これじゃあ無理だな」と、感じてしまいました。

やっぱり幼いなぁ悲しい

つめがあまいし、やっぱり集中力が足りない。

 

きっと、2次募集はさらに倍率があがるので、厳しい戦いになると思いますが、本人が悔いのないよう、戦ってから、進学先を決めたいと思います。