先日のサッカー決勝戦で、まるで別人のように固まって動けなくなっている息子を見てひどいショックだった私たち。
月に一度の相談日だったので、さっそくカウンセラーさんに聞いてみました。
息子のこの話を聞いて
「敏感なんですね」と第一声。
そうか、そっか、これって息子元来もっている敏感さから来ていたのかと、納得。
「決勝ということでの緊張や、できるかな、勝てるかなという心理的不安、寒さが重なって自分の中で凝り固まってしまったのでしょう。それで本来の力が発揮できないのはとても残念なことなので、とにかく安心させてあげてください」
とのこと。
そうなのか!
安心させてあげたらよかったのか!
ぎゅーって抱きしめて、君ならできるよ、いつもの君で大丈夫、失敗しても負けても君の味方だよ
と言ってあげられたら良かった
。
失敗失敗。
膝の上に抱いてぎゅーはしたけれど、8歳男子。お友達の前でのぎゅーは恥ずかしさもでて難しい。
試合前に家でちゃんとケアしてあげたら良かった。
今回は君の力を発揮することができなかったけど、お友達が調子の悪いときには、今回助けてもらったように、君がお友達のチームメイトの力になればいいんだよと言ってあげよう。
カウンセラーさんって本当にすごい!