先日、地域でごみ拾いなどの清掃活動があり、家族で参加。
学校のグランド親子清掃(運動会前の)でも、大半の子が真面目に草取りをしている中で、抜いた草に大量についた土をそのままゴミ袋に入れて、なにやら面白がっていたりする姿を見ていたので、きっと、地域の清掃も期待できそうにないとは思っていたのですが
。
大人も子供も清掃活動している中、楽しげに4歳の子に虫を捕ってあげている息子。
4歳はそれでいいけど、2年生はダメでしょ![]()
と思い、何か役割を与えて、現状回避作戦にでました。
「ちぃくん、物置からほうきとちりとり持ってきて!」
「わかった〜
」
と言って、手にして持ってきたものは、、、、
虫捕り網![]()
そうそう、これでお空にとんでるごみをとりたかったんだよ〜って、違うだろ![]()
これには、近所の人も笑ってくれていましたが、
清掃活動に虫捕り網は要りません![]()
もう一度、ほうきとちりとりを持って来させたものの、お手伝いせずに4歳の子と虫捕りに興じておりました
。
もし、原始人がタイムスリップして現代にきていたら?
虫や動物を見つけたら、即座に反応して獲物をしとめることでしょう。
ちぃくんもそんな感じなのかな〜って思います。
漫画「日本の歴史」でも、第1巻のマンモスを倒しているころのお話を読むと、羨ましそうにしています。
ちぃくんの虫や生き物に対する、洞察力は本当にすごいです。
ちぃくんのよく聞こえるお耳も獲物の音を感じるためのお耳なのかもしれません。
そんな説を最近何かで読んでから、その通りだな〜って。
こちらのブログにも書いてありました。
そんな息子に、小さなころから原体験をたくさんさせてあげてこれて、本当によかった。
小さいころの原体験が今の知的好奇心にリンクし、知識に厚みがでるのだなと息子をみていると、よく感じます。
外にいると、落ち着く息子。
今はサッカーばかりで、幼児期より原体験をする機会がすくなくなっているけれど、心がけて機会を作ろうと思ったのでした。