集中力が続かないのも特性からくるものでしょうか?
これで一番困っているのが、食事です。
たとえば、スパゲッティは一皿にたくさんの麺がよそわれるので、終わりが予測しずらいようで、みただけで食べるのが嫌になり、目の前にスパゲッティがあってもしゃべっていてなかなか口をつけようとせず、たべはじめるやいなや、もう食べれないコール。
食べることに飽きてしまうのです。
でも同じスパゲッティでもお子様ランチ風にすると、喜んでたべれたりもします。
ミニハンバーグ、スパゲッティ、サラダ、フライドポテトなど少量で数種類を一皿に盛ると喜んでたべることが多いです。
でも、子供がよろこぶ食事ばかりつくってられません。だって、パパもママも年なんだもの。。ごめんよ。40代の体に良い食事も作らなくちゃで、子供用と大人用違うものを用意することもあります。
次は習い事。
お稽古の途中で飽きてしまい、一人だけ動作が遅れたり、明後日の方を見てはしかられています。
サッカーなんて、試合中疲れもでてくるため、準決勝あたりから攻撃することをやめ、ボールがくるのを待ってしまったり。
せめて試合中だけでも集中しててほしいんだけれど、チームプレーだし。
おかあさんは肩身がせまいよ。
学校の帰りの支度
みんなが一斉に動き、しゃべったりもするので、刺激がたくさん。
もちろん集中できないですし、自ら刺激を求めてしまうので帰りの支度をせず、ふらふらしています。帰りの会がはじまると観念して支度を始めているようです。
こんな集中が続かない息子をみていると、勤務先の知的、身体障害のあるお子さんとの共通点がたくさんあることに気がつきます。
息子によくにたお子さんがいて、といっても18歳ですが、集中が続かない点と自分から刺激を求めに行ってしまう点、ホールドすると落ち着く点、音に敏感である点。
この4つがとても似ています。
そのお子さんは、発達障害ではない生まれつきの障害の方なのですが、これほどにているとやはり、発達障害は脳の機能障害なのだなぁと感じます。
息子はパパによくにているので、今は大変だけど、将来はぱぱくらいにはなるのかな?と思っていた私ですが、障害のお子さんとのあまりに似た様子をみていると、病院で診てもらった方がいいのかもしれないと、悩むこの頃です。
本人にとって締め付けが厳しくなると、発達障害の特性が色濃く出る気がしています。
一人言をいったり、奇妙な声をずっとだしていたり、落ち着きもなくなり、指示に従えなくなる気がします。
もっとゆったり過ごせるようにしてあげたい。
でも習い事も減らせない、減らしたくない。
自由時間を与えれば、それだけこちらが大変にもなる。
どうしよう、これから。
悩みはつきませんね。