少し前の3連休、遠くに住む祖父のお見舞いに、パパだけが行く予定だったのです。
でも、お正月休み中、パパのあまりの態度の悪さ(超マイペースすぎて、パパと母子の生活はほぼ切り離してすごしました。)
なぜ、私がこんなにも可愛いちいくんを怒ってしまうのか?(状況把握ができないことが原因で怒ることが多いかなぁ)が、わからないにもかかわらず、怒っている最中に私を叱責し始める。
子供を叱っている時に、夫が妻を叱っては、火に油をそそぐようなもの。
それはやめてくれとお願いしているのに。
じゃあ、ちいくんの困難なところを説明するから聞いてくれというと、
パソコンに向かって背を向けたまま聞こうとする。
耳は前向きについているんですがね。
目も合わせたくないということでしょうか。
もういいです、話しませんよ。と、なってしまう
。
そんな失礼な態度をとるのに、威張っていて全く理解を示さないので、それならちいくんもお見舞いに連れて行って、3日間ちいくんと二人で過ごしてちいくんの困難さを理解した方がいいだろうと判断。
それで、高速バスにのって男二人旅に出したのです。
ちいくんは?というと、パパと二人旅、それにはじめての高速バスにウキウキ ワクワク。
とても楽しかったし、良い思い出になったようです。
でも、パパの実家についてすぐ、
「帰りの新幹線のチケットわすれたかも?!
」とパパから電話がかかってきました。
なんかこれ、はじめてのことじゃない気がするなぁ。
またやったな
と思いました。
普通、それは忘れないけどなぁ。
案の定、パパの机の上に置き去りに
。
ネットでいろいろ調べて、速達で送れば帰る日までに間に合うことがわかり、送りましたが、この事件のせいで、私の一人で過ごす時間がだいぶへりました
。
土曜日だったので、近所の郵便局やってませんから。
街中にある本局まで車で行かなくちゃですもの。
貸しですよ、かし。だいぶ貸しがあるなぁ。
実家に帰るたびに、寄らせていただく親戚の叔父叔母がいるのですが、叔母がガンの手術を終えて数ヶ月。
元気になったとはいえ、気持ち的に穏やかじゃないというか、孫でもないちいくんの相手をする余裕などない状況だろうとお察しするので、叔父叔母の家にはパパ一人で行くように、ちいくんは連れて行かないようにと何度も言っておいてのに
連れて行ったそうなんです。
高速バスで長時間ゆられ、在来線で1時間密閉されてでてきたちいくんは、缶詰から、びっくり箱からとびたしてきたような状態。
じっとできるわけがありません。
そんな子を着いたその足で、叔父叔母の家に連れて行ったらしく、案の定お利口にできず、叔父に
「蔵にいれるぞ!!![]()
」と叱られたそうです。
80歳近いおじいちゃん、おばあちゃんとパパとちいくんしか居ないお家です。
おもちゃもない、ゲームもない、子供番組だってやっていない時間。
ただでさえ、じっとできない子供なのにそんな場所に着いれて行って大人しくできるわけがない。
叔父だって、たまにしか来れないちぃくんを叱りたくはなかったことでしょう。
叱ったことをきっと気に病んでいることでしょう。
きっと、叔母がガンになる前だったら、叔父もこんなに怒らなかったと思うのです。
アス夫はこういった人の気持ちを推し量ることができないので、自分の基準でやってしまうのです。
だから言っておいたのに。
さすがにこのことは、俺が悪かったとは言っていたけれど、散々高速バス、在来線の移動でお利口にしてきて、さらに行きたくもなよそのお家でまでパパのいうことを聞いてお利口にというのは、求めすぎです。
大人がある程度配慮してあげないとね。
お利口にできるような、日程にしてあげないと。
でもお年玉はいただいたんだから、お利口しなくちゃいけなかったかなぁ。