今日は習い事の先生に

「振替できている子供たちに、「なんできてるの?」と嫌そうにいうことが3週続いたので注意をしました。」

と、言われた。

 

う〜ん、腑に落ちない、とまずは感じた私。

 

先生としては

「あなたも振替にくるでしょう?熱をだして休んだり、ご用事があったり、それなのに嫌そうにいうのは振替できている子に嫌な思いをさせてしまうからやめよう」と注意をしてくれたとのこと。

 

でも、息子はそういうタイプではない。純粋に振替の理由が知りたいのか?

それとも最近振替をとっていなかったから、振替という言葉の意味がわからなくて長引いているのか?

 

腑に落ちない。先生から聞き出して、聞き出しているうちに見えてきた!

 

息子なら嫌なら嫌とオブラートに包まずにはっきりいうはずだ。だから、嫌だからといって嫌そうに「なんで来てるの?」とは言わないだろう。そう思った。

 

そしたら先生、「そうなんです!、嫌そうに来ないでっていうんです。」とのこと。

 

それでわかった!

 

このクラスにしたのは、本来は3名のクラスだから。

人数が15名のクラスに前はいたのだが、お友達と先生の会話が気になって集中出来ない。

だから、一番人数の少ないこのクラスにしたのだと、息子に説明をしていたのだ。

 

「それなのに、なんで人数が増えるの?」

そこが納得できていなかったのだ。クリアーになっていなかったのだ。

 

納得していれば3週も注意されないはず。

 

先生ともなんども言葉のやり取りをしてやっと見える、息子の真意。

 

振替がくるのは嫌だったという先生の報告は正しい。

だけどそもそも、3人のクラスだと思い込んでいた、振替枠があるとしらなかったというところが引っかかっていたのだ。

 

普通の子であれば、話の流れからなんとなくそうなのかなぁ〜とさっすることができることでも、正しく?息子がわかるように説明してやらないと理解できないのだとまた一つ気付かされた。