昨日は、息子の3度目のピアノの発表会でした。
年少の時から習い始めたピアノ。
耳がとても良い子だなと感じたことと、将来、もし語学が堪能な子にならなかったとしても、音楽で周りの人とコミュニケーションが取れる子になってくれたらな、欲をいえば外国の人とも音楽で繋がれたら素敵だなぁと思い、はじめました。
年々上手になって、今年の曲は難しくて、ピアノが苦手は私は弾けませんでした。母を超えたね〜
。
さて、発表会当時の朝、母は自分のお化粧やら洋服、持ち物、アクセサリーを選んだり、息子の持ち物の用意をしたり、とにかく忙しい。
なので、アス夫に息子の身仕度を見てくれるようたのんだら、
あとは、白いYシャツを着るだけの状態の
グレーのシャツ(肌着)と黒いパンツ姿の息子に
アス夫
「白いYシャツの中にグレーの肌着を着ると、透けて見えるから違うのを着なさい」
息子
「試してからが良い!」
アス夫
「ダメ!白いYシャツの中にグレーの肌着を着ると、透けて見ちゃうでしょー違うのを着なさい
」
息子
「ためしてからが良いの〜〜〜〜
」ぎゃ〜〜〜〜〜![]()
![]()
![]()
この会話の繰り返しです。
息子としては、本当に透けてしまうのかどうか、一度白いYシャツをきて確認したいんだと、パパに伝えているつもり。
でもパパは自分の思いを一方的に伝えるばかり。一度試させたら気が済むのに。
しかも、ダメ!と頭ごなしに全否定。
我が家のアスペくんたちは否定されるのがとても苦手です。
私はそれをわかっているけれど、アスペくんたちは互いにわからないようで、毎度しょっちゅうこんな風に押し問答して、子供がぎゃ〜〜〜〜〜っっと泣き叫んで、小部屋に閉じこもって、余計に時間がかかるということになっています。
そこで、私が息子がこれ以上ぎゃーっとならないように、間を取り持つ形で通訳をすると、今度は火がついたように、夫の怒りの矛先が私に向かってきます。
「お前は黙ってろ!
」
と、でもさ、でもさ、発表会のために数ヶ月に及ぶピアノの練習をやってきたのは私です。
当日にパニック起こさせて、発表会を台無しにして欲しくないと思うのは当然だとおもうんだけど。
いつもは、そこで夫婦喧嘩に発展するところでしたが、さすがにちょっとわかったのか?アス夫が珍しく引いてくれたので、なんとか着替えができましたが。
手助けはしても、口は出さなくていいのに。
2人のアスペくんといるのは本当に疲れます。![]()