英語が喋れない親の子供に、どうやったらこのアスペッ子に英語を喋らせてあげられるのか?
考えて考えて、本を読んで読んで。たくさん読みました。
でも残念ながら、これっていうマニュアルはまだ見つかっていません。
子供って、一人一人違うからこうすれば絶対に!というのはないのかもしれません。
こちらのミヤコ先生の本もよみました。授業案がたくさん載っていて、う〜〜〜〜ん、こんなこと自分にできるのかな?って思ったけれど、
そういえば、息子がctp絵本の↓こちらを読んだ時だったか、ゴミを捨てに行った時だったかに、空きカンや段ボール、新聞は資源ゴミに出したあと、どうなるの?何になるの?と聞いていたことを思い出して、ちょっと頑張って授業をしてみました。
ペットボトルは何にリサイクルされるのか?など線で繋いでみました。
興味のあることを深める。これが大切なんだなぁとやってみて実感。
このレッスンのあと、工作がしたくなった!という息子と
この授業の参考にさせていただいた
「小学生のための環境リサイクル学習ホームページ」に掲載されていた牛乳パックのリサイクル工作作りに発展。
http://www.cjc.or.jp/j-school/
サッカーのPK戦ができるゲームです。
サッカー大好きな息子は大喜びでした。
この時もすかさずノートに材料を英語で書かせるようにしました。といっても時間の関係上1つしか書かせられませんでしたが。
それでも、こういう楽しいことに向かう感情の上では、いつもは英文を書くのが苦手で嫌な作業なのに、せっせと爽快に
How to make a soccar game!
I need milk cartons.
とか、書いちゃうんですね。
こういうことを週に一度でもできたらいいのですが。
なかなか難しいです。
でも、我が子が興味を持っている内容をすぐにレッスンできるというのが、ママ先生の一番の強みであり、最高のポイント!
そういえば、小さい頃からこの子の好奇心に合わせて、それを二人で楽しんできたっけ。勉強とは本来こうあるはずだったんだと、勉強の本質を気づかせてもらえました。
このレッスンを朝6時から7時までの朝学習時間にやり、8時過ぎには私も仕事にでかけ、夕方帰宅し、また息子をサッカーゲームを作り、あそび、ご飯をたべさせ、明日の準備をさせる、なんてことをやってみたら、大変すぎて頭から湯気がでそうでした
。
でも息子がとても喜んでくれて、英語楽しかった、またやりたいと言ってくれたのが何よりの成果でした。



