今日も学校でトラブルがあり、担任の先生から電話をいただきました。
トラブルの中に息子ありなのかな～。
今日は日頃から口をすっぱくして言っていることをやっぱりできていなくてのトラブルだった模様。
「人のものを断りなく触る」と、誤解されてしまう。たとえその人のためと思ってやったことでも、勝手に触っている時点で壊したり、取ったりという誤解を受けやすいからやめなさいといつも言っているのに。。
ことの発端は、息子の給食完食表のご褒美シールがたくさん溜まったので、大きなご褒美シールを担任の先生からもらい貼ったのに、そのシールがなくなったことからはじまりました。
なら普通なら息子のシールがなくなったわけなので、被害者としてかわいそうだったね、で責めを受けることはないはず。
それなのに、取った子というのは、仲良しのTくんだったらしいのですが、
「どうしてとったの？」
という問いに対して、
「最初は誰のでもよかった、シールが欲しかった」
と言っていたらしいのですが、
「息子がこちょこちょしていやだったから（しかもこの２ヶ月で２回程度）」
など息子のセイにされ、
ま、これは関係ないですねと先生は言ってくれたものの。
そんなやりとりの中で、クラスの子の中から、息子が以前に（１０日以上前）Tくんのシールを取ったからとったんだ！という意見が出たそうです。
でもそれもそれにしても子供にしたら、随分前のことで、理由にはならないはず。
しかも、息子は毎日完食していておかわりもしているくらいなので、人の完食シールを取って自分に貼ったとしたら、数が合わなくてすぐにばれていたはずなんです。
だから、取るということは考えにくいのです。
先生やお友達に「やったのかどうか？」と、迫られた息子は、最初は
「やってない、おぼえていない」
と言ったものの、そんなにいうならやったのかなぁと思い謝ったそうなんです。
なんで被害者なのに、いつもいつも彼は救われないのか、かわいそうになってしまいます
。
家に帰ってから聞いてみると、
お友達の給食完食表のご褒美シール表のシールがはがれかけていて、直してあげたそうなんです。
それを見ていた子が息子が獲った！と言ったらしいのです。
息子ならやるだろうなぁ。
もしかしたら、はがれかけていたのを一旦とって、貼り直しかもしれないし、貼り直せなくて、くちゃくちゃにして捨ててしまったのかもしれない。
息子にも非はありそうです。
だからいつも言っているのに。
触る時には一声かけたり、みんなに聴こえるように
「とれかかっているから、なおすね！」というようにさ。
アスペ パパもそれはとても苦手のようです。
自分の心を口に出すのがとても苦手なので、声かけはほとんどありません。
一緒に暮らしにくいですよー