こんにちは😃
 
今回はフランスのビストロメニュー「豚肉のソテー シャルキュティエールソース」をご紹介します。
 
シャルキュティエールはフランスで主に豚肉やその加工品を扱うお店のこと。
このソースは豚肉の料理に合わせることが多いです。
材料があれば簡単に作れるので是非チャレンジしてみてください。

 

今回は少し奮発してイベリコ豚を使いましたが普通の豚ロース肉で大丈夫です。
 
コルにションは小きゅうりのピクルスのことです。漬け汁も使うので少し取り分けておいてください。
 
粒マスタードは無ければ普通のフレンチマスタードでいいです。和からしは少し味わいが違うので使用しないでくださいね。

 

玉ねぎ、コルニションはそれぞれ千切りにしておきます。
コルニションは漬け汁も使います。

 

豚ロース肉は筋切りをして塩こしょうで下味をつけます。
薄力粉を軽くまぶしてフライパンでソテーします。
香ばしく色がキツネ色になるように両面焼いてください。

 

玉ねぎを加えて甘みが出るようにソテーします。
途中で豚肉を取り出し、必要ならさらに玉ねぎはソテーします。

 

コルニションの千切りを漬け汁ごと加えます。
酸味を飛ばすようにします。

 

カットトマトと適量の水を加えて豚肉を戻し、時間がかかりそうならフタをして蒸し煮にします。肉を押さえて弾力があれば出来上がりです。
肉を取り出して残りのソースにマスタードを加え、塩こしょうで味を調えます。

 

ソースたっぷりが美味しいので最後までしっかり肉にかけてください。
 
玉ねぎの甘み、コルニションの酸味、マスタードの辛味が合わさって美味しい一皿です。
 
動画で細かく解説しているのでどうぞご参考ください。