おはようございます!
 
今回ご紹介するのは、フランス料理の基本のソースの一つ、バターを加熱して香ばしく色をつけ酸味を加えて乳化するシンプルですが非常に美味しいソースです。
 
さらに醤油を加えているので、バターベースですがご飯にもとてもよく合います。

 

 

今回は鰆を使用しましたが、サーモンやイワシ、貝類などでも応用可能です。
 
魚の切り身には小麦粉をまぶしているので厳密にはムニエルということになりますが、ここでは一般的なソテーで名前をつけています。
粉をつけることで色付きがよくなり、さらにはソースもよく絡むので覚えておきたい調理法です。

 

 

魚を焼くときは火加減に注意してください。
香ばしく焼くことで魚くささも取り除けますので、丁寧に全体を焼くようにしてくださいね。

 

 

バターを加熱するときは刻一刻状態が変わります。手元に次に加える調味料を準備しておくのが大切です。色がつき始めると途中でやめるわけにはいかないので、段取り重視です。
 
バターを加熱すると最初は泡が大きくなりますが、やがて小さな泡になり段々と色がつき始めます。茶褐色になった時に液体分を一気に加え攪拌しながら乳化させれば出来上がりです。
 
焼き上がった鰆にたっぷりとかけていますが、香りをお伝えできないのが残念です。
 

 

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それではボナペティー🎶