こんにちは!今日のグランパの料理日記はデザートです。
ウ・ア・ラ・ネージュというデザートです。古典的な作り方は卵白でメレンゲを作り、それを牛乳で火を入れ、その牛乳と卵黄、砂糖でソースアングレーズを作ってかけるという卵、砂糖、牛乳が材料のシンプルなデザートです。
今回ご紹介するバージョンは厳密に言えば、ウ・ア・ラ・ネージュではありませんが、火を入れたメレンゲに赤いソースを添えていただくのでアレンジメニューとしました。
メレンゲには砂糖がたっぷり入って甘いのですが、フルーツの酸味のあるソースをたっぷり添えることで案外さっぱりと食べられます。
赤いフルーツのソースはグラニュー糖を鍋に入れて加熱し、液状になったところに冷凍のベリーミックスを一度に入れて混ぜ合わせたものをベースにして、シロップで甘みを加減して作ります。
赤・白・緑の組み合わせは目にも鮮やかで、食事のフィナーレを飾るデザートとしてテーブルに華やかさが加わります。お好みで白ワインやシャンパーニュなんかを入れてもいいかもしれませんね。