およそ2億5千万年前に母乳による子育てが始まると、その子孫がさまざまな姿形に種類を増やしていき、大繁栄した。
ところが、突如として、地球内部から膨大な量の溶岩が噴き出し、100万年も続いた噴火活動で、地球上の生物種の96%が絶滅した。
・・・ということは、生物の進化もリセット?
中国遼寧省に、巨大噴火からおよそ1億年後の地層から、大絶滅を生き延びた、私たちの祖先の貴重な化石が発見された。ジュラマイアと名づけられた、体長わずか10㎝のネズミのようなほ乳類。
この小さな身体に、その後の子育てを激変させる大躍進が起きていたことがわかった。
卵を産むのではなく、お腹の中で赤ちゃんを育てるつくりになっていた。つまり、胎盤を持っていたのだ。 (つづく)