Episode fünfzehn スピーカーから流れていたSailing | Fangen wir an, das Sie, eine Rede! ~ 沈黙のブログ ~

Episode fünfzehn スピーカーから流れていたSailing

いやー、日々、徐々に寒くなってきました今日この頃です。

先日は、犬の散歩中に、外国人と遭遇し、外国人の方が犬を見ながら『ゴッツ デカイねん!!』と言われ、予想外の一言に何と返答していいのか分からずに沈黙してしまいました。

最近、懐かしい曲が収録されているアルバムをGETしました。

Rod Stewartの2枚組みのBEST盤。

ボクの好きな曲『Sailing』が収録されていて、小学生の頃に英会話のラジオのミニ休憩コーナーで『今週の歌のコーナー』とゆーのがあって、毎週洋楽が流れていたのを思い出し、懐かしいなぁと思いました。当時は、塾の友人にもこのラジオを聴いているやつがいて、毎回会うごとに『今週の歌のコーナー』に流れた曲の話で盛り上がっていました。当時は、X(X-JAPAN)やB'Zが流行っていて、友人宅に遊びに行くには、たいていバッグに8cmシングルを何枚かもって行くのが主流でした。なかには、8cmシングルの下にに四角い部分をボキっと折って更に2つに折ってしまっているやついました。

個人的には、なぜみんながRod StewartやKissやStingを聴かないのか疑問に思っていました。このラジオ英会話のミニ休憩のコーナーに流れる洋楽を毎週カセットテープに録音していたので、個人的にはお宝です。今は、DL(ダウンロード)の時代ですが、当時はカセットテープには、ハイポジやノーマル、メタルなどのテープの種類があり、46分、60分、90分、120分がありました。今は、100円ショップに売っていますが、60分しか見かけません。デジタル機器の時代の到来に、先日、ついにカセットウォークマンの生産も終了し、カセットテープそのものも最近は見かけなくなってきました。

カセットテープで思い出しましたが、様々な種のカセットテープがあり、ケースを開けずに、横からケースに入れるタイプが好きでした。あと暗いところで光るカセットテープとか、ラベルを貼らなくても直接タイトルが書けるのとか、当時としてはカセットテープのメーカーも、デザインやちょっとしたアイディアで消費者にウケる方法に四苦八苦し、ライバル会社にいかに差をつけて低コストで販売するかというのがあったと思います。

カセットテープは、鉛筆を突っ込んで、ちょっと出だしの部分を巻いておかないと、透明の部分から録音しちゃうと、出だしが録音できないんで、毎度、ちょっとだけ巻いてから録音してました。

購入後早速、聴きましたが、初めてこの曲を耳にしたのも、確か今頃の季節だったんですよ。

Rod Stewart Sailing