Episode vier ゴルゴ13 (GOLGO 13) | Fangen wir an, das Sie, eine Rede! ~ 沈黙のブログ ~

Episode vier ゴルゴ13 (GOLGO 13)

vHi,みなさん、こんにちは。雨の日の午後をどうお過ごしでしょうか??

今日は、【ゴルゴ13 (GOLGO 13)】の話。

ゴルゴ13(158)

¥550
楽天





現在、158巻まででているようです。(ゴルゴ13は、単行本が何種類か出ていますが、今回の話のでは、ボクが買っている【SPコミック リイド社】のコミックで話を進めます。)

ボクは、殆ど持っていますが、あと40冊くらいで全巻揃います。

ゴルゴ13、デューク東郷が一般的ですが、東郷鷹司(SPコミック48巻 95頁にてパスポートで判明)という名も出てきています。


ゴルゴ13は、無敵の狙撃手(スナイパー)。歴史問題や地理問題、戦争問題や最新技術などがテーマにされていたり、政治家の話(選挙云々)がテーマになっている時があり、時には時事問題がテーマになっているので面白いです。

依頼人との握手はしないとか、背後からの近づくと反撃したり、依頼人が公園のベンチでゴルゴがその近くの木に影にいて顔を合わせずに依頼人から話を聞き、いつの間にか立ち去るパターンが多いと思います。

名言はいくつかありますが、
「利き手を人にあずけるほど、俺は自信家じゃない。だから握手という習慣も・・・俺にはない。」


「俺の背後に立つな」

が定番でしょうか!?

コミック48巻の「Bihind The Pregident」を読んでいたのですが、コノ話は結構面白いです。一部面白い部分(行動等)だけご紹介しますね。

カーテンで暗室になった部屋で、政治家の依頼人が政治のフィルムを見終わり、カーテンを開けて、いつの間にか、ゴルゴがいて吃驚。

政治家:「!」
政治家:「どうして!」
ゴルゴ13: 「・・・・。暗いところで同じ場所にじっと立っていられるのは・・・そこにいるのが自分だけだと確認できる時だけだ。」
政治家:「・・・。」
ゴルゴ13:「話を続けてもらおうか。」

その後、狙撃成功だが、依頼者が裏切り、

ゴルゴ13は狙撃現場の撃たれた人の家の部屋の電話で、

ゴルゴ13: 「依頼者が俺を裏切った時・・・俺がその決着をどうつけるか知っているな?」

そして、黒電話の受話器を丁寧に置く。

その後の展開は、ネタバレになりますので各自で読みましょう。


最近の面白い、時事問題がテーマなのは、SPコミック151巻の「ユビキタスの迷路」だと思います。あと、目の錯覚を利用した「1インチの錯覚」どちらも151巻に収録されていますので、おススメです。

【中古】B6コミック 151)ゴルゴ13 / さいとうたかを

¥180
楽天

あと、個人的にですが、ゴルゴの意外な1シーンに注目しました。SPコミック50巻の「シベリアの汽笛」では、依頼人の家にゴルゴ13がいつの間にかいます。しかも、茶室。依頼人が茶道をしているところにゴルゴ13が登場。

依頼人:「誰だ!」
ゴルゴ13:無言で依頼人を見る。
依頼人:「あなたは・・・!!」
ゴルゴ13:勝手に座る。
依頼人:「ま、まだ約束の時間より3時間前で、場所もここでは・・・。」「!!」
依頼人:「わ、私の行動パターンを見、防衛を兼ねて・・・ということですか・・・?
ゴルゴ13:「不都合でもあるのか・・・?」「場所と時間を一方的に変更された事で・・・?」
依頼人:「いえ、私はあなたとの会見のために午後のスケジュールは全てキャンセルしました・・・。」
ゴルゴ13:「じゃあ、・・・用件を聞こうか・・・。」

そのご、話が進み、

なんとあの用心に用心を重ねるゴルゴ13は、茶道の席でのお茶を頂くことに

依頼人からは何ももらわないのに、ここで初めてゴルゴ13がお茶を飲むシーン。

コレは、例外的なシーンで、後にも先にもゴルゴ13の茶道の茶室でのシーンはありません。

単行本未収録のは、ビッグコミック増刊号を古本で買うしかないかな。

以下単行本未収録話。(wikipedia参照)
・237話「幻(ダミー)の栽培」
・245話「スワップ 捕虜交換」
・266話「バチカン・セット」
・増刊32話「告発の鉄十字」
この内、237話「幻(ダミー)の栽培」は、イランの最高指導者に関してイランが猛抗議したため、単行本に収録されていない。また、欠番になった話の中には抗議があったわけではないが、ストーリーが生々しかったなどの理由で作者の意向で掲載するのをやめたものもあるただし、245話「スワップ 捕虜交換」は、『ビッグコミック増刊号』2007年9月、11月発売分において、固有名詞を変更するなどの措置をとって再掲載された。(wikipedia参照)