麻婆豆腐を業務スーパーの充填パック豆腐でよく作ります。

一度レンジで作ると、二度と普通の方法では作れませんねぇ。

 

どうもズボラの西日本代表、アスペ嫁(仮)です。

 

毎度ネタがTwitter(現X)からでそろそろ怒られそうですが、

今回もまた結婚にまつわる価値観のお話です。

 

 

 

 

 

「挙げた」派はおよそ半数・・・か?

 

こちらの記事によると、結婚組数に対して挙式をしたのは54%ということなので、半分ちょっとですね。

 

国のデータなので正確性はあるものの、2015年なのでちょっと古すぎるような・・・

 

景気の後退とコロナによる影響で下がることはあっても上がることはおそらくない

はずなので、2023年は40%か30%か・・・

 

【参考】

スマ婚 - 結婚式をしない人が増えている!?ためらう4つの理由と解決策

 

 

 

 

 

「我慢した」のか「希望がない」のか

 

「実際に結婚式を挙げたのが何割だったか」はあまり重要ではなく

「挙げたいという気持ちがあったかどうか」の推移を知りたいのですが、

なかなかどうして信頼できるデータというものがなく、50%~30%とバラバラ。

 

まぁ年代初婚再婚等によっても違うので、正確な統計は難しいのでしょうね。

 

 

 

 

 

結婚は「本人たちのもの」になった

 

「挙式費用がもったいない」と思うほど景気が後退したために

費用面でのナシ婚が増えたというのは少し悲しい理由ではあります。

 

ただ私が思うに、というかみんなわかっていることとして「家と家とのつながり」

から「当人同士がしたいと思えば」になったので、そのお披露目の象徴的な役割

であった結婚式に、昔ほどの憧れや必要性を感じない人は増えましたね。

※現行憲法になってからずっとそうだけど、浸透するまで時間掛かるよね

 

 

あと毒親育ちとしては「誰かに祝って欲しい」と思える

その自己評価の高さがちょっとうらやましくもあり。

 

これは煽りとかではなくて、そういう風に思える家庭で育ちたかったなという

純粋な気持ちなのでご容赦を。

 

 

 

 

 

式をしたいとは思わないけど

 

人間関係がコンパクトな私の身近で独身→既婚となった人が2人居るのですが、

年上の親戚はホテルでの挙式で私も参列し、同年代の友人はナシ婚でした。

 

結婚時の年齢はどちらも30歳前後なのですが、

親戚の時は「遅い結婚だなぁ」と思ったのに対し、

友人の時は「まぁ普通だよね」という感想を持ったことに

「自分の中でも価値観は変わるものだなぁ」と感じました。

 

そしてその2組を見るに、私は「フォト婚」か、

相手が望むなら「レストラン等で小規模な式を」という結論に落ち着きました。

 

 

 

 

 

子供に説明しにくい

 

私は結婚するのであれば自分で出産を経験したいし、

事情があって実子が難しいなら特別養子縁組まで考えたいので、

「パパとママは結婚しているんだよ」「わかりやすい証拠」として

写真だけは撮っておきたいかなと、そんな風に思うわけです。

 

誰かに見せびらかしたいわけじゃないから、

自分たちの区切りとしてもその程度がちょうどいいような。

 

 

 

 

 

迷うなら、やっとく

 

結局のところ、買い物と同じで「買う(挙げる)理由が値段ならやめとけ」

「買わない(挙げない)理由が値段ならやっとけ」でしかないのかなと。

 

入籍(結婚)から時間がたって「当時は挙げられなかったけど今なら」

式をすることも悪くはないし、業界としても需要の掘り起こしをするので

そういった「リベンジウェディング」みたいなものも不可能ではないですが。

 

それでも「若くてきれいな時に結婚式を挙げたかった」という気持ちも事実も

おそらく死ぬまで後悔として残るのだろうな、とナシ婚の友人を見ていて思います。

 

むしろその「リベンジ結婚式」が素敵なものであればあるほど

「どうしてこんな楽しいことを知らずに生きてきたのだろう」となったり。

 

人は「やらなかった後悔」よりも「やった後悔」のほうが楽なようにできています。

それを覚えておくだけで、迷った時の助けになりますよ。

 

 

 

 

 

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