除湿機使ってるのに75%ってどゆこと!?
どうもアスペ嫁(仮)です。
今日はマッチングアプリでよく見る「共働きじゃないとイヤ」という男性が
いかに残念でヤバいのか、女性視点で解説していきます。
【結論から言うと】
リスクを正しく評価できておらず
柔軟性がない小学生以下のバケモノです
①共働きじゃないとイヤな男のガキ思考
共働きを希望する婚活男性のほとんどが「でも子供は欲しい」
「できたら複数」などと夢物語のようなことを平気で言います。
そして共働きとは「パートじゃダメ」「時短もなるべく早くやめて」など
「男の自分と同じだけ働くこと」を指しており、それが現実的ではないことを
露ほども理解していません。
挙句の果てに「俺のママはできていたのに」などと言い出したら、
女性はできるだけ早く逃げましょう。
根本的な男女の体力差、少子化や核家族化、社会情勢の変化や景気の後退などを
一切考慮せずに30~40年前の美化された思い出を押し付けるモンスターでしかない
ので「結婚したら変わってくれるかも」などと思うだけ時間の無駄です。
②「子供を作る」を甘く見すぎ
女性にとって妊娠・出産が命がけであることは、
医療が進歩し新生児死亡率が下がった今も、変わりません。
また女性が30代半ば以降で高齢での初産となれば、
不妊や流産、生きて産まれても障害・難病児となるリスクも無視はできません。
「お互い気持ちよくなって、パートナーの腹が膨れて、ポンと産んで終わり」
くらいの「小学生でももうちょっとマシなレベル」で考えているから
「産み終わったら、すぐに自分と同じだけ働けるはず」となるのです。
③「こうでなければいけない」の恐怖
これは何人かの男性とパーティーやメッセージ等で話していて感じたこと
なのですが「共働き過激派」とも言える男性は「思い通りにならないこと」
へ拒絶が殊更に強く、生き方や価値観に柔軟性が皆無です。
お互い別の場所で環境で生きてきた人間が、価値観のすり合わせを行い、
譲れるものは譲る、譲れないものは新たに妥協点を作り出すなど、
「まぁ別にいっか」「そういうこともあるよね」と諦めなければいけない
状況の連続が「結婚生活」であるにも関わらず。
自分の価値観のみが絶対であり「正解はこれだ」と頑なな人を見抜く簡単な方法が
「共働きについての考え方」だと思います。
ちなみに「専業主婦OKならばいい」という単純な話ではなく
「女は家に居て云々」というのもまた「決めつけ」であり危険ポイントです。
④「なんでもいい大魔神」=「優しい人」ではない
恋人時代から熟年夫婦に至るまで、
女性が男性に「何がいい?」と聞くパターンは多いでしょう。
デートの行き先や昼ごはんのメニュー、重要なものでは子供の進路などまで。
こうして求められた時に「何でもいい」「任せるよ」と考えることを放棄する
男性は多く、そしてそれを「自分はなんて優しいんだ」とさえ思っていたりします。
「優柔不断」であることや「自分の意見がない」ことを優しいとは言いません。
結婚相手として求められる「優しい人」とは
「状況をみて譲れる人」であり「何も考えず相手に任せる人」ではないのですが、
この違いが分からずに夫婦生活で躓いたり、婚期を逃している男性は多いです。
おまけ:女性も言い方を工夫するべき
結婚できない男性に上記のような問題があるのと同様に、女性にもまた
「すぐ感情的になる」「抽象的な聞き方しかできない」などの問題があります。
自分の中で答えが出ていて、それを肯定して欲しいがために「あなたの意見も」
という欲しがりムーブをかますので、男性からは「決まってるのになんで聞くの?」
と思えてしまい、その繰り返しの結果として「任せる」という無気力に。
私は心理学の専門家ではないので「アイメッセージを上手く使って」くらいの
ことしか言えませんが、これ以上は婚活というテーマから外れるので、
興味があるという方は、是非ご自分で調べてみてください。