マンガ大賞おめでとうございまーす
月に最低30冊はマンガを読む
タカコさん。
私のDNAを受継ぐ娘と娘婿(もはやこっちの方に血の繋がりを感じる)と私
3人の話題は
マンガとゲーム☆
去年から連載が開始された
「君と宇宙を歩くために」
連載当初から3人それぞれ
「ねねね、アレ読んだ!?」と話題騒然。
私たちは3人とも漫画アプリ「マガポケ」で
この連載を読んでるんだけど、
そこに毎回あがってくる読者コメント含めて
何度も何度も読んでる作品。
読者コメには
「宇野くんって発達障害だよね？ 小林くんはLDだよね」とカテゴライズする人が多い中、
「そんなふうに診断名をあげる人もいるけど、
このマンガ家さんは敢えてそんなナンセンスなことはしないんだから、
私達もカテゴライズせずに読もうよ」という意見もチラホラあって、
ウンウンと頷きながら読む。
この優しい世界に
癒され
学び
触発される読者のコメント込みで
本当に温かい気持ちにさせられる作品。
宇野くんの行動や
それに自然に寄り添う小林や
宇野くんのお姉さんが作ってくれたのであろう「困った時ノート」は
私達への気づきや学びにもなる。
弟が発達障害という環境で生まれ育った娘は勿論のこと
「濃度の濃い」理工学部で同級生だった娘夫婦の周囲に
多数いる「宇野くん」や「美川先輩」。
この2人はもちろん
彼らを「カテゴライズ」することなく、
その個性込みでナチュラルに
交流する若者のひとり(ふたりか 笑)
多様性、多様性と言葉ばかり独り歩きすることなく、
「この漫画、癒される～ぅ」で終わることなく、
こんな優しい世界が
マンガの中だけでなく
現実世界でも広がっていきますように
