さて、帰国して入学した小学校学校



娘は「転入」ですね。



息子はだいたい運が良く出来ているのです。



出会いにしても、こういう転勤のタイミングにしても。






入学式で相当目立ってた息子あせる



私達の知らないところで噂や悪口が広まるのは、



息子にとっても、同じ学校に通う娘にとっても



いいことではありません。



最初の保護者会で「発達障害」だと言うことをカミングアウトしました。



担任の先生には「あそこまでハッキリ言うと思わなかった(ノ゚ο゚)ノ」と驚かれましたが、



当時はあまり世間に認知されていなかった発達障害。



周囲の理解を得られずに困ってる子は息子だけじゃありません。



こんな障害もあるんだということ自体のアピールです。



だってみなさんの職場にも、近所にも、もしかしたら友達にも、



発達障害の人がいるかもしれません。



見えにくい(理解しにくい)障害だけに、



「あの人ワガママよね」とか



「変だよね」とか



「性格悪いよね、付き合いも悪いし」



みたいに悪口を言われていたらすごく悲しいビックリマーク



みんなの周りにいる全ての発達障害の方たちに



理解や寛容、手助けをして欲しい・・・



息子が今まで周囲の人にしてもらったように。






そんな思いから、お母さんたちにも情報を常に発信してきたし、



それが広がって、地域の発達障害児の「親の会」の運営、自閉症団体の活動・・・と、



様々な活動をするようになりました。



さて、息子ですが、相変わらず教室にじっとしていられず



隣のクラスに重度の自閉症の子とアスペルガーの子もいて、息子も含め3人。



賑やかな学年です。

当然手に負えなかったようで、学年に1人、補助教員がつきました。



一つ一つのアクションが大きく、物や友達を怪我させる危険があったので、



「ご褒美シール」を作り、担任の先生に協力してもらいました。



発達障害への理解が十分ではなく、あまり効果はなかったけど・・・(´□`。)



(厳しいんですね~、判定が。(´д`lll) なかなかシールがもらえなくて・・・出来たことより出来なかったことに注意が行くんですよね、先生は汗



怒られるとすぐに隠れてしまい、学校中捜索される毎日叫び



登下校も心配で、低学年の頃は毎日送り迎えしてました。





でも不思議と友達が多いんですよね(^_^;)



ポケモン全盛期に、当時息子はキョロちゃん(チョコボールのキャラ)にハマってたのですが、



その影響で息子の学年だけキョロちゃんブームになる程。



毎日たくさんの子がうちに遊びに来てくれましたニコニコ