って、
そのままやーん!
やけど、知らん人もいるかもと細やかな老婆心なり
でもどこやねん、それ?
という人はいるかもだ
瑞牆山は奥秩父の山域にある主峰の一つ
標高2230mで何気に百名山
隣の金峰山が有名やけど、実はそれに劣らぬ名山
とにかく見ての通り、岩がゴツゴツの山
実際しっかりした花崗岩の関東ではポピュラーなクライミングのゲレンデの一つやねんね
隣には小川山とも繋がってるし
今回はベテランメンバーと一緒でラク~な感じの山行に
国内のバリエーションルートは行き尽くしたんやないかってくらいのI氏
山歴は40年以上(笑)が今回のリーダー
他にも沢から岩から山スキーも何でもこなすK氏も一緒で心強い
得意技は「藪漕ぎ」(笑)
自分を含め4名での頂上アタック
ルートはみずがき山自然公園スタートの周回コース
しばらく林道を歩くと爽やかな森林地帯に
登山道に入り少し登って行くとやがてゴツゴツした岩が両脇に迫る
岩場には屯するクライマーの姿やデポされたザックや荷物がチラホラ
そう、ここはゲレンデなんよな
しっかりしたひろ~い一枚フェイスが沢山
あって超楽しそう
今度は岩で来たいな
前日から天気はもひとつであまりクライマーは多くなかったけど、天気良ければワイワイ賑うんやろね
しばらくは沢沿いの登山道で水の音に癒される
不動滝
ここから急登で一気に標高を上げていくねんけど、
登山道は整備されててラクちん♪
と、思いきや!
なんと、途中から正規ルートを外れ藪こぎ(笑)
出た!
藪こぎリーダーK氏が楽しそうに進む後ろをついて行くわけだが…
どろどろ(T_T)
もしかして、わざと??
まぁ、楽しいけど…(笑)
藪こぎや岩場のトラバースを経て
なんとか頂上到着~
ピークにはそれなりに人がチラホラ
みんな富士見平から登ってきたみたい
そっちの方がメジャーなんやね
しばらくゆっくりしてその富士見平ルートで下山
富士見平小屋
例の「事件」で有名になった小屋だけど、
今は平和でのんびりした良い小屋っぽいです…
周回ルートは最後スタート地点に戻る稜線歩きもあまり人と出会わず、静かでのんびりした感じでした
人がいないので熊要警戒でしたが、無事下山
歩行時間は休憩合わせて7時間ほど
まぁ、やはりそれなりに疲れたなぁと
この日は麓の増冨温泉で宿泊して十分に療養して帰阪したのでした
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