いつもなら、抗生物質を飲めば、すぐに風邪が治るのに、

今回は、全然薬が効きません。



■熱

薬を飲めば下がるけど、薬が切れると、熱が38℃~39℃に一気に上昇。

1日に何度も、その繰り返し。


■悪寒

震えが止まらない。

体を温めようと、熱いお茶を飲もうとしても、
手がブルブル震えて、お茶をつげない。
つげたと思っても、手の震えでお茶がコップからこぼれていく。
コップを口に持っていくと、歯にガチガチ当たる。
飲めないむかっ


まるで氷点下の雪原に、素っ裸で立っているような寒さ。
冷えピタを張って、ストーブをつけて、ホッカイロを握り締めて。


しかし薬が効いてくると、体温は37℃に下降。
今度は熱い。汗だくあせる
布団も蹴っ飛ばしてしまう。


その繰り返し。



■その他、風邪症状

徐々に咳も出て来た。
痰も、ちょっと絡む。

でも、鼻水は出ない。

喉の痛みもない。



■親指の付け根に赤い斑点

一番最初に発熱した時、親指の付け根に赤い斑点が出ました。

押したり、親指を動かすと、かなり痛みを感じます。

そこで皮膚科へ。

皮膚病ではないということで、整形外科へ。

関節炎と言われギブスをしましたが、

これ、感染性心内膜炎の症状の1つでした。

■視野が欠ける

ふと気付くと、右眼の一部が見えなくなっていた。
視界の一部が灰色がかって、見えない。
(2~3日で見えるようになったが、これも多分、感染性心内膜炎が原因です。)



■腹痛

真夜中、突然、お腹に激痛が走るドンッ

胃の左上がキリキリ痛い。
そして左の脇腹の鈍痛が半端ない。重い生理痛のような痛み。
ベットの上で呻りながら、夜をやり過ごす。


翌朝。
あまりの激痛に立つのも、やっと。
階段を這い降りて、家族に訴える。


「胃が痛い!
脇腹が痛い!
胸が痛い!」
(この時、胸の裏をギューっと締め付けられる痛みが。)


「寝違えただけじゃない?」


絶対、違うプンプン


「大正漢方胃腸薬、飲んでいいかな?」

私の胃痛の万能薬「大正漢方胃腸薬」。
でも、今回は効かなかった。


(当然です。
後日、分かったのですが、この時、脾臓をやられました。
脾梗塞でした。)



毎日、辛い症状で、ただ寝ているだけしかできません。

病院に行くにも、待ち時間が長くて、億劫で。

家族に無理矢理、連れて行かれなければ、ずっと家で寝込んでたことでしょう。

そうしたら、シャレにならないことに。。。