ちーっす
夏休み最後の釣りに長男と行ってまいりました
場所は被災地の福島県・小名浜です
道中、津波の爪痕をあちらこちらで目にします
長男に津波の恐ろしさ
復興している様子等を色々話しながら港に到着
さて、釣りの方ですが
約2時間かけてポイントに到着
早速釣り開始
するも
まったくアタリ無し
6投目を終わっても
まったくエサすら取られない
すると船長が大移動
これが良かったのか
息子の竿にアタリがコンコンとキター
少し追い食いを待ってから
リール巻き上げ開始
上がってきたのは小型ながらもマダラで
2匹付いていました
すると、私にもアタリが
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
なかなかの引きです
上がって来たのは5㌔超のマダラ1匹
その後はポツポツの拾い釣りで
長男と私はマダラ3匹づつの接戦
今日は手加減出来ません
なぜなら前回のヒラメ釣りで負けてしまったので
今回も負けるようなことになったら何を言われるか
分かりませんから
時間も12時40分を過ぎた時
船長『あと1,2回で終わります』とアナウンスが
船長『浅めの沈船の場所なので根がかりに気を付けて』
長男には静かに着底させたら素早く2メートル巻けと指示
しかし、アタリは来ない
ここは根がかり覚悟で
もう一度着底させて、ゆっくりリールを巻いてと再度指示
するとアタリがキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
そのまま、ゆっくりとリールを手で巻いてごらんと指示
すると竿が海面にグングンと絞られたのを確認したので
私『よし、乗った!リールの電源を入れろ!!』
なかなか巻き上がらない
根がかりか
と思った瞬間
漸く5m程巻き上がったがリールが止まって巻けない
もう根がかりでは無いしドラグ調整もばっちりなので
これは大物だ
竿はおもいっきり絞られ
リールはドラグを効かせながらジワジワと巻き上げている
船長『これは大きいから慎重にね』
私『大丈夫、ドラグ調整もOKだから』
途中、何度も激しい引きも
竿の撓りとリールのドラグで何とか躱し
海面まで上げることに成功
海面下の魚影を見て
船長『これはデカい!!!』
私『2匹付いてる』
大きい方を私がギャフを掛けて船内へと持ち上げるのもやっと
早速計量をしてみると
なっなんと
体長95cm
ジャイアント・マダラの事ですげど
何か!?
マジでデカいです
私はマダラの10㌔オーバーを釣ったことはありません
最高に大きくて8.5㌔ですから
羨まし~い
&
悔し~い
釣果は私がマダラ3匹
長男がマダラ5匹で
釣果でも完敗に終わりました
帰りに「いわき健康センター」で汗を流して
食事を済ませてから岐路に着きました
長男は興奮していて
自宅に着くまでの約3時間
一睡もする事無く帰宅しました
帰宅してからは家族に自慢話のオンパレード
いつまで続くのやら



