「私って、間違っているんでしょうか?
どうしたらいいのかわからなくなりました。」
先日の、フラワーエッセンスセッションでのお話です。
多動傾向のある自閉症の女の子のお母さん。
幼稚園では、受け入れてもらえず、公共の施設に通ったのですが、
その施設での時間は、
いろんなことが、少しでも普通にできるようになるための訓練の日々でもあり、
子ども本人は、傷つき、お母さんも不安になって、今では通っていません。
それでも、家で、一人で自閉症の子どもを見るのはとても大変です。
父親は、アスペルガーで、子育てに協力することが難しい。
「本当に大変なの」と父親や、友人にいうと、
「そんなに大変だったら、預ければいいじゃない」と言われる。
それでも、「子どもが、どんどん不安定になっていって、
パニックを起こしたり、嫌だと言って行きたがらないところへは
預けられないと思うんです。」とお母さん。
お母さんの苦しみは、子どもが、公共の施設にいくと
傷つき、パニックになり、大変になる。
さらに、父親がアスペルガーで、大変なので、
その父親のことも、サポートしながら、
家で、子どもを一人でみるのには、限界を感じる。
父親や、友人に話しをすると、施設へ預ければいいと言われる。
そのことで、傷つき苦しむ。
「本当に、子どもを施設に通わせたほうがいいんでしょうか?
私は、間違っていますか?」
お母さんには、
自分が母親からかまってもらえなかった、
きちんとした育児をしてもらえなかった、
食事もつくってもらえなかった、
ほったらかされていた、
という苦しい過去があって、
自分は、自分の母親と同じことはできない。
苦しいからといって、育児を放棄したり、
苦しんで、パニックになるようなところに行かせることができない。
なんとしても、子どもを守りたいという思いがありました。
まず、癒やされないといけないのは、お母さんです。
本当に、よく頑張ってきたと思います。
育児を放棄されて、食事も作ってもらえなかった
かまってもらえなかった
自分の子供時代の苦しい過去を、まず癒しましょう。
傷ついた子ども時代の自分の感情を、開放して
癒やすことができると、子どもとの関わりも変わってきますよ。
「あなたは、間違っていませんよ。
一生懸命に、その時々で、自分ができる精一杯のことをやって来ました。
苦しい時は、苦しいと言っていいのです。
助けて!と言っていいのです。
ひとりで、よく頑張ってきましたね。
これからは、ひとりではありません。
一緒に、癒しの旅路を歩んでいきましょう。」
