今日は、広島市内まで、2つの展示会を
見に行ってきました
まず、ひとつめは・・・
”日本伝統工芸展”
広島県立美術館へ行ってきました
今年で、57回目になるこの伝統展には、
陶芸はもちろん、染織、漆芸、金工、木竹工、人形などの
作品が展示されておりました。(2月6日まで)
いい意味で、ものすごいショックを受けました
プロの仕事ってのは、こうゆうことなんだと見せられました。
例えば、陶芸家、石橋裕史さんの彩刻磁鉢なんて、
完ぺきなほどのオーバル型なのに、焼成前、実は正円だったそう。
焼けたらゆがんで、こんな曲線を描くとゆうのを
計算に入れて制作されている。
また、広島の作家さんの作品も、多数展示されていました。
尾道の陶芸家、小林良己さんの作品も
大変恐縮ですが、来月、三原で開催される、
「新生郷土作家工芸展」でご一緒させて頂きます。
よろしくお願い致します
●2.11(金)~13(日)
10:00-19:00(最終日 17:00)
第五回 新生郷土作家工芸展
@サン・シープラザ2F(三原駅前)
・・・最近、ちょこちょこ着物を着る機会が増え始めたので、
やっぱり、着物にも目がいってしまいます
着物の知識は全然ですが、
やっぱりエスニックな琉球絣や紬が、
あたしは好きだなぁと思いました
それにしても、日本って国は、すごいなぁ
工芸ってのは、間違えなく世界に誇れる技術。
日本人であることを誇りに思うと共に、
先人たちの残してくれた、
良い伝統を今に、そして、その先に
繋げていかなくてはと思いました。
・・・って、そんな切ないよーななんだかなーな気持ちのまま、
次は、広島市現代美術館へーーー
”きのこアート研究所展”
を見に行きました
きのこ好きなあたしには、大興奮な展示会
しかも、入場料無料っ
説明するのも何なんで、画像、載っけます。
展示会の一部なら、カメラオッケーだったんで
こちらは、とよ田キノ子さんのキノコグッズコレクション
かわいいなーーー
これ、ほんまに欲しい
きのこすだれ。
撮影はできなかったけど、
ダイスキな、草間彌生さんの「毒きのこ」とか・・・
(あの人、ほんまヤバいなー。)
金子司さんのちっこいキノコが、3000本くらいありました。
これは、ほんの一部。
撮影可能な8本。
キノコ好きなあなたも、そうでないあなたも、
行ったほうがいーよーーー
きのこアート研究所展
@広島市現代美術館
広島市南区比治山公園1-1
082-264-1121
2月24日(木)まで!
全く違ったタイプの展示会をハシゴした一日。
どちらも、たっぷりとあたしを刺激してくれました