繭の中


 

 




昨晩、寝入りばなに、

ふと件のツインレイ投稿されていた人を

思いだしていました。



昔心惹かれた彼を思い出す。


記憶に残る人との出会いと別れは、

お相手が意識していなかったとしても、

こちらに何かしらの物を

魂の中に、残してくれている

そう思います。


物は現実的な物質ではなくて、

目には見えないもの。

時に生きるエネルギー源になるような。



記憶から昔の彼を思った時、

本当に彼の魂を

思っているのだろうか？

と改めて最近思います。


自分が出す念が、

彼に似せた

何かしらのエネルギー体に

実は向かっている場合があって

違う何かが私の念を受け取っていないか

エマさんから学ぶうちに

考える様になってしまいました。



深く強く念を飛ばさない様に

気をつけておかなきゃ危ないかもと。





件の人は、自分の思い（念）は、

直接片思いの彼につながっていると

多分確信しています。


ツインレイについて学び、

気づいていけば、自分と彼は繋がり続けると

信じている様に見えます。


私みたいに、

懐かしむ様な思い出し方ではなく、

エネルギッシュに彼を思う。


エネルギー源は彼から流れてくると

感じられているのかな？

そのエネルギーを消費しながら、

蚕が繭を作るみたいに、

糸を出しながら自分の心（魂）を

中に閉じ込めている様に感じました。


心が傷つかない様に、

無意識のうちにしている様にも見えます。


繭の中は自分と幻想彼の世界だから、

絶対に傷つかない、

傷ついたとしても、最後は癒される。

確約された世界。



繭の中から、

どこからかのエネルギー体に繋げ、

本当は一人なんだと気が付かない

だけでは無く、

偽ツインレイという教えに恋をしていて、

何十年も過ごして、

繭から出られなくなっていないか。




自分を振り返ってみた時、

忘れられない彼に関しては、

彼の持つ能力や環境に憧れて

その時、

自分もそこに入りたかったと願っていた

様に思います。


自分はと言えば、

役に立つからと

私を束縛する実両親と弟…

そういう所から逃げ出したいからだった

のでは無いかと今は思っています。


ツインレイに出会ったと、

思い込んでいる時に、

自分はどんな状況だったか、冷静に考えて

当時の気持ちに向き合ってみると、

外に出られない様な固い繭を

作らずに済むかもしれません。





自分の結婚は、

してから10年かからず

赤いロープはどうやら切れていた様で。


尽くせば必ず報われるの

愛和の団体の教えは、

昭和のバブル時代前後だと、

女子や女性に反省を求めることが大半。


二度と繋がらないご縁を

必死に繋げようとして数十年

繭の中には夫は居なくて、

団体の教えと一緒にこもっていた自分。


霊能者エマさんの鑑定で、

最初にそこを指摘されて、繭に穴を開けて

いただきました。

心底寂しかったけれども、

ほっともしました。


最近、やっと夫を考えなくて良い、

自分の充実を考えても良いのだ、

自分に集中して良いのだ

と思える様になりました。






魂鑑定一本で、

目が覚めるきっかけになったという…

反発しながらも、団体で活動すれば

自分の感覚を捨て、

生きてしまったことになっていました。

で、自分のした事ですから、責任は自分。



若い現役世代の方々には、

なるべくはやくに目が覚めて欲しい。




霊能者エマさんの魂鑑定から始まります。

どんな種類のご縁かも分かります。






ありがとうございました。