春のスナップ
4月18日(水)
春らしい日の午前中
いつもとは違う車に乗って向かうところは・・・
鯉のぼりがたくさんつるしてあるれんげ畑の横を通り
父84歳、母81歳、もともと商売をやっていた二人が仕事を引退した後始めたこの畑、
もう二十数年続いています。
奥に見える小屋は、父の手作り。(ガーデナー垂涎のサビサビものが入っていたのはここ)
「写真を撮るよ」というと、数ヶ月前に植えたそら豆(静岡では五月豆と)の中で
ぎこちなくポーズをとってます。
何気ないこの1枚ですが、数週間前は考えられない1枚でした。
3月、母が突然の入院、上を下への大騒ぎ、父の世話やら仕事やら、ブログ更新もままならず。
「家族の健康が続けられる条件だよねぇ」と志津ちゃんとしみじみ話しました。
母が退院し、やっとまたいろいろな歯車が回り始めました。
見事復活した母。無理しちゃいけないのですが、入院前と同じペースのこの2人・・・
「あのさ~」と文句の一つも言いたくなってしまうのですが・・・
車の運転を取り上げられた父の代りに、ここまで車で乗せてきて、作業が終わると迎えに行く
そのくらいは親孝行しないとね。
落ち葉マークを両サイドに貼った年代物のワゴンR、通称“畑車”が送迎車。
福が運転するからとマークを剥がそうとしたのですが、まったく剥がれず、このまま運転しちゃってます。
福の年齢で両親健在というのはありがたいこと。
何となく写真を撮っておこうとカメラを持って迎えに行きました。
この後ろ姿を撮りながら、遊・VIVA!やるのも、何をするのも2人が元気でいるからこそ、
そう思う春の1日でした。
来週は今年度1回目の「ミニ遊・VIVA!」です。
また始まります!