6月に高島屋資料館で竹内栖鳳展「生誕160年 知られざる竹内栖鳳〜人間栖鳳〜」を観に行きました。

この期間、資料館がOsaka Art&Design2024スタンプラリーに参加していたので、近辺の参加作品も観に行ってきました。

5箇所のスタンプでプレゼント応募が出来るので、近辺5箇所なら1日でいけるな〜と、出発!



まずはお目当ての竹内栖鳳展へ。

またもや写真を載せたくなる高島屋 東別館は、昭和初期に鈴木禎次建築で松坂屋大阪店として建てられたアール・デコの装飾が美しい建物ですアップ

鈴木禎次さんは夏目漱石さんの親戚で、以前行った岡崎信用金庫資料館の建築も手がけていると書きだして思い出した〜!

名古屋旅行のブログを書いてなかったあせる

名古屋楽しかったので、また次回書きたいと思います。


高島屋東別館は、所々に昔のままの姿が残っているのが素敵キラキラ

売り場があった頃は多くのお客さんを乗せていたレトロなエレベーターがかわいいですねキラキラ

お目当ての栖鳳展は入場無料で申し訳ない位の内容でした

栖鳳は若い頃、高島屋の画室に画工として勤務していたので、高島屋には栖鳳の作品や貴重な資料が数多く残っているのですねキラキラ


撮影OKだった干支の絵、味があって良かったーおーっ!

猿のなんとも言えない表情、虎はまさに鳥を捕獲してるところ、うさぎの絵には亀も描かれていて、いつまでも見てられるわ〜アップ好きラブラブ


↓下の絵は、ビロード友禅壁掛大下絵「波に千鳥」

1900年のパリ万国博覧会に出品されたビロード友禅の原寸大下絵で、洋画家と日本画家が描いて栖鳳が監修して製品として仕上げたとの事ニコ

ビロード友禅は万博期間中、フランスの女優サラ・ベルナールが買い上げた事で当時話題になったらしいけど、残念ながら現代は所在不明ですって汗


資料館は企画展以外にも通常の展示室もあり、高島屋の歴史や、昔の資料や広告、歴代制服や包装紙などなど、何回来ても飽きないのよねキラキラ

そして今年は高島屋のマスコットキャラクターのローズちゃんが生誕65周年だって!ガーン

65周年!?ローズさんって呼ばないと! 

資料館では歴代の様々なローズちゃんの展示はいつもあるけど、

この時は65周年だからか、昭和のローズちゃんのCMも見れました音譜

CMソングのローズちゃんの歌も昭和らしくていい感じ!

全然見たことないからかなり昔のCMかな?

ローズちゃん、胴長お腹ぽっこりで可愛いわ〜ラブラブ



資料館には凄い存在感の平櫛田中作の有徳福来尊像も居られますおーっ!



高島屋東別館以外の場所の

Osaka Art&Designスタンプラリーの作品も音譜


↓高遠まき作/Hopeful monster


↓NUNO(須藤玲子)作/テキスタイル インスタレーション


↓鬼頭健吾作/LINES




↓PARCOのWall Gallery


そして高島屋で中島麦さんが作品を制作されてましたーアップ

ラッキー音譜

こちらは高島屋東別館ではなく、大阪高島屋のフロア内ですニコ

↓「中島麦 公開制作in大阪高島屋」


見る角度によって違う、かっこいい作品おーっ!

中島麦さんは、少しの角度とかも考えながら制作してるようでしたキラキラ

こんな感じで制作するんや〜興味津々音譜

昨年の大阪関西国際芸術祭のナレッジキャピタルにも大型の絵画作品を展示されていて、以前のブログに載せていると思うので、気になる方は見て頂けたらと思いますウインク

生制作も見れて大満足でした〜音譜

それではまたパー