前回の金比羅参りの続きです。
宝物館の後は、お昼時でお腹が空いたの虎屋さんで味比べうどんを注文、美味しく頂きました
あしの疲れを癒す為に、朝行く時に見かけた足湯へ。
こちらは琴平温泉御宿「敷島館」さんが参拝者の為に無料で足湯を解放されていますありがたい
敷島館さんの外観、かっこ良すぎ
泊まってみたいな〜
足が疲れていたので気持ちよかった〜
お湯は熱すぎず、ちょうどいい温度なのでゆっくりつかって癒されました
お土産店をぶらぶらして、そろそろいい時間になって来たので金丸座へ向かいます。
桜とのぼりが素敵です
会場前は特設のお店が出ていて、凄く賑わってました
前回見学に来た時とは雰囲気が全く違ってびっくり!
やはり芝居小屋は芝居が開催されてこそ本来の姿になるのかもしれないですね
私が観たのは第二部です! キャスト↓
演目は、松竹梅湯島掛額と教草吉原雀です。
日本最古の芝居小屋で歌舞伎が観れるのを凄く楽しみにしていたので看板がかかった外観を見ただけで既に感動
少し並んで中に入り、席に座って開演を待ちます
そこで悲劇の始まりが…
外の暑さと違い、快適な温度に薄暗い会場内。
前日の夜はフェリーで殆ど寝ていない寝不足と、
お参りで1368段登った疲れが席に落ち着いて座っているとジワジワと襲ってきました
やばい!寝そう!もうすぐ始まるのに!と、頑張って自分を奮い立たせました!
しかし、演目が始まって暫くすると瞼が下がってきて意識朦朧と…
やばいっ!!!寝落ちしそうやった!と目を見開いて傾いていた首を真っ直ぐに!
また暫くすると瞼が下がって意識朦朧…
やばいっ!!!楽しみにしてたのに!絶対寝ないぞと、傾きを起こして舞台を観ます
また暫くすると…、の繰り返しで一幕目が終わってしまいました
半分もまともに観れてないと思います…
花道だけでなく、客席も使って演じていて、凄く良かったんです!
半分位意識ないけど…
壱太郎さんが熱演してました!
所々意識ないけど…
というわけで、楽しみにしていたのにちゃんと観れなくて悔しいかぎり
幕間に気分を変えようと一旦外に出て、永谷園さんで桜餅を買って食べました
外のベンチで甘い物を食べてると、夕方が近づいているので気持ちがいいし、身体を動かした事で眠気もだいぶ解消されて、二幕目の教草吉原雀はちゃんと観れました。
20分の短い舞踊なのでさすがに再び眠気に襲われる事はなかったです
終演後、せっかくここまで来たのにちゃんと観れなかったと残念な気持ちで金丸座を後にしてとぼとぼ歩きました
ショック歳には勝てないですね…。
20代の時は徹夜しても全然元気だったのにな
また、来年も公演があればリベンジしたいです!
次の日は丸亀城に行く予定なので、丸亀に宿泊する為に移動しました
間食をしたからあまりお腹が空いていなかったけど、夜ご飯を少し食べようと、目についたうどん屋さんに入りました
夜のみ営業のお店みたいで、一瞬入りにくそうに感じたけど、
思いの外美味しくて良かったです
翌日の丸亀観光は次回
それではまた