こんにちは!

今回は最近?映画館で観た映画についてですニコ


全然最近とは言えないけどもあせる昨年12月に観に行ったリバイバル上映の「ゴーストワールド」、

この映画は最初に上映された時に気になっていたけど観に行かなかったので再挑戦です!


ポスターを見てびっくり!

22年ぶりのロードショーだって!!!

もう22年も前なんや〜?

なら、スカーレット・ヨハンソン、凄く若く見えるよね?と、気になり調べたらこの映画の時は15歳だったらしいガーン

可愛いけど映画後半の大人びた表情は15歳とは思えないです!


この映画は、スカーレット・ヨハンソンとソーラ・バーチのW主演!

(この映画は古い映画なのでネタバレ込みの感想となります)


イーニド(ソーラ)とレベッカ(スカーレット)は幼馴染でいつも2人一緒の仲良し、2人は学校でも浮いた感じの不思議ちゃん、まわりを少し見下している皮肉屋さんです。

2人の会話も思春期のイタさが凝縮されてますあせる


高校を卒業するのに進路も仕事も真剣には考えられない、いつも通りの日々。

ある時、2人は新聞広告に一目惚れした女性へ会いたいと投稿している記事を見つけます。

その女性のふりをして電話して、カフェで待合せをして、やって来た地味な中年男性の様子を盗み見て楽しみます。

(この女子2人にいいように引っ張り回されている友達?役でブラッド・レンフロも出演してました。

久しぶりに見たけど、生きていたら良い俳優になったと思うのに残念です…。

ゴールデンボーイは印象的でした。)

話は戻ってイーニオとレベッカ、何をするのも一緒だった2人だけど卒業してからは、少しずつ変化していきます。

イーニオはカフェの仕事を見つけて部屋を借りて独立、大人として成長していくのです。

対するレベッカは、人に合わせるなんて嫌、笑ってお世辞なんてウエッ!て感じのままなので、仕事も長続きしないし、お金もなくイーニオと約束してたルームシェアも無理。

そしてイーニオは、待ちぼうけされた地味な中年男性のシーモアに近づきます。

シーモアに彼女が出来る手助けをすると言って、気の優しいシーモアにアレコレ指図していたけど、本当に彼女が出来たら面白くなくなり、自分から迫る形で男女の関係になりますアセアセ

すっかりイーニオに夢中になるシーモアに対し、すっかり冷めて逃げ腰になるイーニオ!

くっつくのかと思いきや…アセアセアセアセアセアセ

いや、シーモアが気の毒すぎあせる

結局、出会いの前に実はイタズラ電話で待ちぼうけにされた所を観察されて、からかわれたと知り、初めて激怒してコンビで大暴れしたシーモアガーン

暴れ方もちょっとキモイアセアセ

その後はショックで心を病み、カウンセリングを受ける生活になりますあせる

それでも最後はイーニオを許すシーモア…。

ちょっとキモイけどいい人過ぎる…汗

(このシーモア役のスティーヴ・ブシェミさん、いつも良い味の演技をするな〜。

最近見ないけど私が観てない映画には出演してるのかな?)

最後は旅支度のイーニオが来るはずのないバスに乗るという、観る人に委ねた終わり方でした。

どう受け取るかは人によってばらばらだと思います。

私は死ではなく、新たな自分の思い描く場所への旅立ちと受け取りました。

中々面白かったですニコ



次の映画は1月に観た福山雅治さんのライブフィルム

「FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸わう夏」音譜



2023年の武道館でのライブの模様を収録音譜

最初に少年がライブ会場に向かう場面から始まりますが、その少年は過去の福山雅治さん自身のとの事です。

通常のライブだと見えない様な細かい表情も分かるし、映し方も躍動感が凄くて良かったですアップ

私はずっとましゃ推しなので凄く楽しめましたーキラキラキラキラ

5月の神戸のライブチケットを取れているので、早く行きたくなったー!楽しみ〜音譜



最後は先月観た「身代わり忠臣蔵」音譜



調べると、まだ上映中の映画館もあるので、ネタバレは控えますが、

まぁムロさんが主演なので楽しい映画ですニコ

私は、瑛太さん演じる大石内蔵助がツボでした!

散々演じられてきた人物だけど、あんなに仇討ちに消極的なゆるい内蔵助は初めてで面白かったですもぐもぐ

他の登場人物のキャラも立ってました

ストーリーは単純だけど、何も考えずに頭空っぽにして楽しむのがお勧めですニコ

そしてテーマ曲を担当しているのが、東京スカパラダイスオーケストラアップ

私的にこちらも嬉しかったです音譜

今から観る方は、曲もお楽しみくださいウインク


それではまたパー