少し前、京都大山崎のアサヒビール大山崎山荘美術館に行きました
駅から徒歩15分位だけど天王山の登りを少し登った場所なので坂道がイヤな場合もバスがあります
私もちょうどバスが来たので乗りました
バスを降りて美術館の敷地を歩くと紅葉が綺麗で気持ちいい
↓自販機もある休憩所
古い建物と新しい安藤忠雄建築とのコラボが面白いです
本館の大山崎山荘は元は関西の実業家加賀正太郎の別荘として大正から昭和にかけて建設されました。
加賀はニッカウヰスキーの創業にも参画し、晩年に同社の株を深い親交のあった朝日麦酒(株)の初代社長に託した縁で現在の美術館へと受け継がれたらしいです。
一時は放置され荒れてきた為、取り壊し案も出たらしい!
本当に取り壊わされなくて良かった〜
アサヒに感謝です
館内は撮影禁止でお見せ出来ないけど内部を見るだけでも価値のある建物です
今は「こわくて、たのしいスイスの絵本展」が開催中
「ブレーメンの音楽隊」や「こねこのぴっち」「オオカミと7匹のこやぎ」など子供の頃に読んだ絵本の作画の展示で懐かしかったー
確かに少し怖い要素がある絵本も多数あり、それがまた面白いですね
そして所蔵品では大型のモネの睡蓮も見れて大満足です!
帰りは下り坂なので徒歩で駅まで歩きました
こちらの美術館はかなりお勧めです!
それではまた