せとげい西の島の続きです。
高見島の次は粟島です
14:05に粟島到着、帰りの船は17:15の予定なので約3時間の滞在です。
粟島は人口154人、日本初の海員養成学校があった島です
この島での愛車の自転車をレンタル
先ずは「粟島海洋記念館」!
1920年に建築された木造2階建の校舎は香川県の登録有形文化財です
ものすごーく残念な事に現在工事中の為、内部の見学が出来なくて外観のみの鑑賞です
工事中の枠が付いているけど素敵な校舎
凄く可愛い
工事が終わったらまた来たい
旧粟島幼稚園中庭と元園内を使った作品
↓作品名:思考の輪郭(作家:エステル・ストッカー)
次も廃校になった旧粟島小学校の校庭・校舎全体を使った作品
↓過ぎ去った子供達の歌(ムニール・ファトゥミ)
ホワイトボードの上に生徒数の推移が貼っています。
1番最初の欄の昭和30年は児童数286名、37年には200名割れ、50年には100名割れ、最終の平成15年は3名のみ、この3名が粟島小学校の最後の児童だと思われます。
写真ではお伝え出来ないけど、子供達が遠くで遊んでるような声にエコーがかかって流れていて、少し怖いような不思議な空間になってました
校長室に何故かベートーヴェン!
校舎の屋上からは島の景色が見渡せて気持ちいい
保健室に怖い人形が
音楽室、校歌が流れていて暫くは耳に残ってました
理科室に置いていた木の箱、何となく見覚えがある!私の小学校にもあったかも?
校長先生も生徒一人一人を認識してる様な良い学校だったんだろうな
学校を出て次の作品へ。
↓いまここ(アデル・アブデスメッド)
道を間違えた時にあった素敵な民家
↓Re-ing-A
↓漂流郵便局
行き先不明の手紙が届く郵便局です。
漂流私書箱に「いつかどこかのだれか宛」の手紙も投函出来るらしい
廃校になった粟島中学校が「粟島芸術村」として佐藤悠、森ナナなどの作品が沢山展示されています
校舎も素敵ですね
↓ソコソコ想像所
↓いのちの声を聴く
粟島芸術家村、凄く楽しめました〜
港への帰り道に可愛い猫ちゃんを発見!
瀬戸内の島の猫は人間に慣れていて大人しくて可愛いです
港近くのお店でアイスクリンを買いました
懐かしい味で美味しかった〜
粟島も素敵な島でした
是非また来たいです
帰りは夕日が綺麗でした〜
高松に戻って、ビールが飲みたくて入ったお店の店内が昭和アイドルだらけで懐かしかったです
餃子を推してるみたいなので2種類注文
帰りにお握りも頂きました
次の日は豊島へ行ったので、また次回。
では