瀬戸内国際芸術祭夏季の2日目、直島へ。
翌日の夜から雨が強くなり、天気予報も午後まで雨マークで午後以降も曇り…。
朝早くは雷が鳴っていて直島行きの船出るのかな?と心配に
しかし!私は晴れ女だった!
ホテルで朝食後、8時過ぎには雨が止んでました
高松港に向かい、9:05発の高速船で直島へ。
30分で宮浦港へ到着しました
港の前の神社の狛犬さんと目が合ったので?先ずはご挨拶にお詣りをしました
直島は瀬戸内国際芸術祭2019以来3年振り
1番の楽しみは、地中美術館のモネの睡蓮
そして3年前は一部しか見れなかった家プロジェクトやベネッセミュージアムなど出来るだけ沢山見たい!
宮ノ浦周辺にも作品があります
3年振りの草間弥生さんの「赤かぼちゃ」
一際目立っていて、やっぱり可愛い
藤本壮介さん作「直島パヴィリオン」↓
↓ジョゼ•デ•ギマランイス「BUNRAKU PUPPET」こちらは夜は光るらしいです
レンタル電動自転車もいいなと思ったけど雨が降るかもしれないのでバスで地中美術館へ向かう事に
美術館下車、予約制なので時間までチケットセンターで待って中へ。
モネの絵画風の池を見ながら入口へと歩きます
入口から進んで階段を登り受付へ向かいます。
そこからは写真禁止なので階段までの写真↓
ザ•安藤忠雄さんです
迫力のモネの睡蓮はやはり素敵でした
モネの他、ジェームズ•タレルとウォルター•デ•マリアの作品があります
ただ一つ気になったのは、入ったトイレの洗面台のハンドソープが午前中にも関わらず全部空でした…。
各スポットに消毒液の設置はありましたが、時期的にも手洗いは石鹸を使いたいなと思ったとこが少し残念…。
地中美術館の次はバスでベネッセハウスミュージアムに向かいました
先ずはヴァレー•ギャラリーへ。
草間弥生さんの「ナルシスの庭」
ん〜、池にも銀色の球体が沢山…。
子供の頃に見て気持ち悪かったカエルの卵をちょっと思い出してしまった…
小沢剛「スラッグブッダ88 豊島の産業廃棄物処理後のスラグで作られた88体の仏」
建物はまたまた安藤忠雄さん
次はベネッセハウスミュージアムへ。
見応えありました!
ベネッセハウスに泊まってみたいな〜
ベネッセハウスミュージアムの次は本村方面に行く為にバスの乗り換えでつつじ荘で一旦下車。
3年前は草間弥生さんの黄色のかぼちゃがあったのですが台風で破損したらしく無くなってました
残念…
ここでランチを食べてバスで本村へ移動。
本村は家プロジェクトをはじめに沢山の作品があります
↓妹島和世さん+西沢立衛さん「SANAA」
杉本博司さん「護王神社」↓
ガラスの階段が氷に見えて素敵
中からも見学可能です
護王神社の帰り道が綺麗でした
宮島達男さん「角屋」↓
↓安藤忠雄さんの「ANDO MUSEUM」
大阪の光の教会の模型↓
前を通ったのでこちらの極楽寺さんにもご挨拶。屋根の下の龍の絵がかっこいいです
木彫りの優しげなお地蔵さんも居られます
須田悦弘さん「碁会所」に射す日が眩しいです
↓大竹伸朗さん「はいしゃ」
外階段のタイルも可愛い
自由の女神もかっこいいですね
↓大竹伸朗さん「I湯」可愛すぎるー
営業時間は短いですが実際に銭湯としても営業しています
中も見たかったのですが見学時間が15:50迄で過ぎていたので外観のみ
時間不足で全部回るのは無理でした
これから行く予定がある方は、整理券が必要な作品は最初にゲットしに行くのをお勧めします。
私は少し後回しにしている内に本日分がなくなっていました
屋外展示分と17時までの所を後回しにして効率よく回れば本村全制覇出来ると思います
あとバスは待ち時間があるので、体力のある方はやはり自転車で回るのが便利だと思います。
高松に戻り、夕方営業しているうどん屋さんを探して食事
お昼だけの営業のお店が多いので島に渡ると中々食べれないんですよね〜。
翌日の最終日は男木島に行ったのでまた次回に続きます。
ではまた