「モテるとは何ぞや?」
自身をモテ博士と称する星野源さんが書いていた言葉。
星野源さんのエッセイが好きになったのは中1の春。
新型コロナウィルスの影響で3ヶ月も学校が休校になり、新しい生活への期待感は早々と揉み消された。
やっと登校が出来ると思っていたら、人との繋がりを断ち切っていた影響か「こんにちわ」「おはようございます」をなかなか自分から発する事が出来なくなっている事に気づいた。
モテる…か……とたまに考える事がある。
誰かに恋愛感情を持つのも持たれるのも正直苦手な方である。
周りにいっぱい人がいる状況『人気者』は、その状況によっては悩みも尽きないが、恋愛感情を取っ払って友情だけなら良しだと思う。
ーーわっかんねえ…モテる以前に恋愛とは何ぞや…?
最近NHKの毎週月曜枠に放送している【よるドラ】恋せぬふたり
というドラマを見ている。
主人公を演じるのは岸井ゆきのさんと高橋一生さん。
他者に恋愛感情も性的欲求も抱かない「アロマンティック・アセクシャル」の男女間の物語。
岸井ゆきのさん演じる兒玉咲子(こだまさきこ)は仕事は出来るが、何
故か恋愛が上手く行かないせいで、「自分のせいかな…」と自分を責め
る事も多い。
自身の妹に結婚する事を急かされるが、咲子はあまり乗り気では無く
「恋愛しない自分はおかしいのか」とネットで調べる中で
自分は「アロマンティック・アセクシャル」だと語る人のブログを見つ
ける。
咲子はそのブログを見て、自身を照らし合わせながら自分が「アロマンティック・アセクシャル」である事を自覚する。
高橋一生さん演じる高橋羽(たかはしさとる)はスーパーの店員で、スーパーの商品開発をしている咲子と偶然出会う。
実は咲子が「アロマンティック・アセクシャル」であると自覚させた
ブログの筆者。
自身も「アロマンティック・アセクシャル」である事を自覚している。
後日、咲子と高橋はまたスーパーで出会い「このブログって高橋さん!?」と咲子が問い詰め、渋々認めながら「ここではなんですから…」
と、高橋は咲子を家に招き入れる。
「一生独りは怖いし、寂しい」と二人で話している中で、咲子がいきなり「家族になりませんか!? 恋愛とか全部取っ払って!!」と言い出すところから物語が展開する。
恋せにゃいけんのか……?
話は最初に戻りますが…
私は「アロマンティック・アセクシャル」なのだと思っている。
中学生になると多くは「好きな人〜が…」とか「好きな人いる〜?」等
と詰め寄ったり詰め寄られたりするもの。
最近は「あんたは誰と結婚するの〜?」と家族に言われる事があり、「結婚…しないと思う…」と言うと「またそんな事言って〜どうせ結婚するんでしょ!!」と言われて、少し悲しくなった。
分からない
恋する気持ちが。
ヲタクの世界では推しが恋人だと言う人も少なくない。
けれど、私にとって推しはLoveじゃ無くてLikeの方だし、恋愛事情も全く感じない。
昔から、誰かを好きになるとか、好きになって欲しいと思った事が無かった。
学校では恋愛事情の噂が飛び交う中で、「好きな人いる?」と聞かれる
のか辛かった。
好きな人がいないと言えば、つまんなさそうな顔をする人に申し訳無く思ったり、いる(冗談で)と言えば餌に食いつく様に人が寄って来て、後で嘘だと伝えると「はあ? 恋しないの?」と苦笑いで言われるようになってから、自分の事は話さないようにするようになった。
恋愛をむしろ避けていたというのが正しい表現なのだと思う。
「恋愛する事が普通なのか?」
そんな考えがいままで私を無意識に閉ざしていた。
「恋せぬふたり」で高橋一生さん演じる
高橋羽が物語の初めに言っていた言葉がある。
「いると思いますよ? 恋しない人間。」
恋せぬワタシも悪くない。
恋愛しない代わりにワタシは自分のために生きる事が出来るのだと。
ワタシは十分幸せだ。
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あとがき…
こんにちは!
今回はドラマ「恋せぬふたり」を通してアロマンティック・アセクシャルについて触れてみました。
私もアロマンティック・アセクシャルという言葉があるのだと知ったのはつい最近で…(笑)
やっぱり楽しいっすね、文章かくの。
ここまで見てくだって本当にありがとうございます!!
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