第一章:当たって欲しい時にはちっとも当たらない一方当たらないでいい時に当たってしまうもの

 

・庶民の夢を買うべく雀の涙のお給金の中からそれこそ清水の舞台から飛び降りる気持ちで購入した宝くじ。

 

・ふと脳裏を過るこうなったら嫌やなぁ・・・という、所謂”嫌な予感”なるもの。

 

・例えば、商業施設でよく企画されている”抽選会”や、神社仏閣で引く”おみくじ”等、”運”というものが大きく関与しているらしい”選ばれる”という行為全般。

 

・大事な人との逢瀬の日や仕事で絶対に失敗出来ない・・・といった大きなイベントが控えている日に前触れもなく発生する女子特有のアレ。

 

・貝毒。

 

・俗に”希望的観測”と言われているもの。