・今でも十二分にお喋りである自分が後期高齢者になった際の多弁具合。

介護士さん達の迷惑顔が目に浮かぶ・・・)

 

♂同士なのにお互いの股間がお気に入りポイントであるうちのペット達のこの先。

 

・飼い猫が自分の膝の上でうたた寝しているのを恍惚の表情で延々眺めている我が愚弟の将来。

 

・そろそろ70の声を聴こうかというのに、若い者にはまだまだ負けるはずがないと信じて疑わず、実年齢を忘却したかの如く、いつまでもビールケースを持ち上げたり、家の屋根に登ったりすることを未だやめようとしない母上の蛮勇。

 

・40半ばにして恋人一人いない自分の老後。

 

・毎年、健康診断を受診する度に確実に縮み続けている自分の背丈。

 

・40半ばにして衰えるどころか、未だ右肩上がりの兆候を見せている自身の食欲。