テレビ朝日の「これぞ！日本流！」。日本の様々な職業人の「こだわり」を紹介する番組。アニメ等のサブカルチャーのクールジャパンや技術力だけではない、日本の職業人のスキルや心配りがわかるいい番組ですね。
今日感心したのは、そごう・西武がデパ地下に各店舗に配置しているという「スイーツアテンダント」というスイーツ専門販売員。「スイーツアテンダント」とは・・・
お客様に同行して商品選びの手伝いをする係。２年前に売り場の全面改装をして、約８０ブランドを揃える和洋菓子売り場が出来上がった。
売り場の広さやブランド数の多さから、「何を選んだらいいのか分からない」という声や、我々も何がどこにあるのか迷う時もあって、全体に通じている者がいなかったので、スイーツ好きな女子社員を公募しスイーツアテンダントを編成した。(近堂かおり)
＜デパ地下の新戦略・スイーツアテンダントって？ - TBS RADIO
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http://www.tbsradio.jp/stand-by/2012/12/post_5243.html
スイーツアテンダントは、2012年6月に西武百貨店池袋店（東京都）、７月にそごう横浜店（横浜市）で導入されており、関西ではそごう神戸店が初めてだそう。
「スイーツ」。以前はデザート、甘いもの（甘味）、お菓子と呼ばれていました。2006年頃からマスメディア やバラエティ番組 を中心に俗語のスイーツ （英 : sweets）と呼ぶことが一般的となったのだとか。このスイーツの仕掛け人が浜松で生まれたスイーツのアイスコルネットを作る㈱コルネットの高林さん。㈱コルネットは、代表者高林紫さん、創業が平成18年6月。資本金4,250千円、従業員数7人の中小企業なんですね。
「スイーツアテンダント」。事業にもニッチ戦略があるように、仕事、サービスにもニッチ戦略があることを改めて知らされました。ただスイーツアテンダントは、スイーツ専門販売員というより、スイーツに関するコンシェルジュ(総合世話係)が適しているとは思います。
きっと、あなたの仕事も、こだわりを持って深化させていくと、日本一、世界一のレベルに達することができるかも。
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