今年もクリスマスがやって来た。「この日は、このブログで何回もこのクリスマスについて書いてきた」と書いてきて、もうネタ切れといいつつ、クリスマスについて性懲りもなく書いてきました。これまで書いてきたものを(コピペが主ですが)、まとめると・・・
・クリスマスとは、イエス・キリスト の降誕 (誕生)を祝う祭(降誕を記念する日)、けして「救世主イエス・キリスト の誕生日」というわけではない。
・日本におけるクリスマス・ケーキは不二家が大正11年(西暦1922年)頃から広めたもの。
・日本国内ではキリスト教の信徒数は約200万人程度。人口の1.7%。250万人と言われる完全失業者数よりも少ない。
以下、ウィキペディアより。
・クリスマスイブは、24日の日没から25日の0:00までの数時間。
・日本語の「クリスマス」は、英語 の「Christ(キリスト)のmass(ミサ)」に由来。
・1552年 (天文21年)に周防国 山口(現在の山口県 山口市 )において宣教師コメス・デ・トルレスたちが日本人信徒を招いて降誕祭のミサを行ったのが日本 で初めてのクリスマスである。
・日本でクリスマスが受け入れられたのは、1900年 (明治33年)に明治屋 が銀座に進出し、その頃からクリスマス商戦が始まったことが大きな契機であった。
・1928年 (昭和 3年)の朝日新聞 には「クリスマスは今や日本の年中行事 となり、サンタクロース は立派に日本の子供のものに」と書かれるまでに普及していた。
<クリスマス薮睨み~はみだしオヤジの独り言~
>(2008-12-24)
http://ameblo.jp/asongotoh/entry-10182287002.html
<54回目のメリークリスマス。
>(2012-12-25)
http://ameblo.jp/asongotoh/entry-11434348975.html
そうなんですね。クリスマスは、イエス・キリストの誕生日を祝う日ではなく、キリストが降誕したことを祝う日なんですね。ちなみに「降誕」は、聖人・偉人・帝王などがこの世に生まれること。
キリスト教圏では、クリスマスには主に家族 と過ごし、クリスマスツリー (常緑樹 で、一般にモミ の木)の下にプレゼント を置く。プレゼントを贈る気持ちである「愛 」の日でもある。日本では宗教色がないものの、「愛」の日に間違いはありません。
「メリー・クリスマス」について、ウィキペディアには次の記述がありました。
近年米国では、宗教的中立 の観点から、またユダヤ教の祭日ハヌカー がほぼ同じ時期であることもあり、クリスマスを祝わない立場の人に対して「メリー・クリスマス」の代わりに「Happy Holidays ハッピー・ホリデイズ」(「楽しい休日・祝日を」)の挨拶を用いる場合がある。
ちなみに、この時期に耳にするケンタッキーフライドチキンCMソング。
“Happy holidays, happy holidays. What a glorious time of year”と唄う竹内まりやさんの「すてきなホリデイ」(2001年 11月7日 )の歌詞にはこうした意味があったんですね。まりやさん、深いな。
もっとも私はその前作「今夜はHearty Party 」(1995年 11月20日 )が好きですが。
そして、クリスマスに関する新たな知見。
<クリスマスの本当の意味知ってる? | 大切なものを大切に彡
>
http://hanbey8.jugem.jp/?eid=219
<クリスマスって何? | クリスマス・ラブ - ファミリー・インターナショナル
>
http://family.gr.jp/christmas/symbol/index.html
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