先日の「たかじんのそこまで言って委員会」。株式会社脳の学校を経営する加藤俊徳医師という脳画像診断医、小児科専門医のことを知りました。研究所ではなく、株式会社。そのドメインは、脳科学研究の支援事業、障害者支援事業、脳情報提供事業、脳商品開発事業とのこと。


脳の学校」加藤俊徳医師が教える脳の老化を防ぐ方法・脳番地の開拓

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MRI脳画像鑑定、脳番地診断SRI、脳番地を育てる|脳の学校

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医療は医術・医薬で病気やけがを治すこと。原因療法、対症療法がその主な具体的手法ですが、医療はさらに、「人間の健康の維持、回復、促進などを目的とした諸活動について用いられる広範な意味を持った語」とされます。



アラフィーオヤジの起業・夢追いセレナーデ-加藤俊徳

加藤さんによれば、脳を治療する医療はあるものの、健康な脳を伸ばす医療はなかったので会社にしたということでした。脳に関する研究、著述では、養老孟司さん、茂木健一郎さん、苫米地英人さん、藤井直敬さん、前野隆司さん、池谷裕二さんなどが著名ですが、脳をビジネスコンテンツしたというところがユニークですね。


自分の脳を伸ばす方法の一つに「28歳だと思い込んで生活せよ」と述べておられました。そう言えば、脳関連の著書で1995年に「脳内革命」で一世を風靡し、その後、脱税等の発覚メディアから姿を消された春山茂雄さんが、昨年『新脳内革命 春山茂雄71歳!体内年齢28歳のレシピ』という著書を出版されていましたよ


28歳に何かあるのか、とネットで検索してみると「女性の28、男性が32歳でピークを迎える」という記述がありました。ナルホド。それにしても、私の場合はそのダブルスコアに達しようとしていますが、加藤さんは「脳はいくつになっても成長する」と太鼓判を押してくださる。この言葉を信じて、もう少し頑張ってみようかな、と思っていますよ。







100歳まで成長する 脳の鍛え方/加藤 俊徳

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