46回衆議院総選挙。蓋を開けると、自民党が単独過半数を得て、自公民で2/3の議席数を占める結果に。民主党への国民の審判は大変厳しいものでしたね。維新の会は、途中でゴタゴタしましたが、小選挙区で第三党、比例代表で第二党へ躍進。


郵政解散と言われる前々回の総選挙で、獲得した113議席からしてもほぼ半数となった民主党。マニフェストを「机上の空論」にしたその責任にツケは大きなものでした。一方の自民党は、同選挙で歴史的大勝と言われた議席数をほぼ取り戻した結果に。


ところで、今週の21()はマヤ暦の長期暦が区切りを迎えることで人類の終末論が話題を呼んだ日。精神世界では、これから地球が3次元/4次元から5次元半に次元上昇(アセンション)すると喧伝されています。今年、主要諸国の首脳ら、東京都知事が新体制を組むことになったことが印象的です。



アラフィーオヤジの起業・夢追いセレナーデ-スカイツリー

東京では東京スカイツリーの開業。東京、神奈川、千葉、埼玉の約1,400万~1,600万世帯を対象とするテレビ、ラジオのための電波塔。その高さは、都心部の200m級の高層ビルに影響を受けない600mが求められ、世界一を目指すために634(ムサシ)mに決定。



前日来記事にしてきた私の6年ぶりのお登り報告。前泊した日本橋のホテルから翌日、一番最初に向ったのはとこのスカイツリーでした。土曜日の早朝だったのでまだ観光客もまばらでした。スカイツリーを目前にしたときは、「デカッ」と思いましたが、それ以外の感慨はありませんでした。



こういうものは展望台に登って眼下の広大な景色を見なければ、その威容は実感できないのかもしれませんが、そんな気になれず、周辺を一周してみました。そこにはどこにでもあるような下町の街並みがありました。この電波塔に来場者を年間550万人見込んでいるそうですが、その受け皿にはなりえていないという印象でしたよ。



暮れ行く1212年。「311」から19ヶ月。今回の総選挙の結果は、日本の新しい時代の幕開けになるのでしょうか?戦後最低と言われる今回の投票率は、政治ではもうどうしようもないという国民の諦めでしょうか?これからこの国を引継いでもらう若者の投票率の低さが、この国への失望感の結果ではないことを願います。



最後に、このブログで何度も取り上げた、アインシュタイン博士の言葉を再掲します。


近代日本の発展ほど、世界を驚かせたものはない。一系の天皇を戴いていることが今日の日本をあらしめたのである。私はこのような尊い国が世界の一ヶ所位なくてはならないと考えていた。世界の未来は進むだけ進み、その間、幾度か争いは繰り返されて、最後の戦いに疲れる時が来る。


その時、人類はまことの平和を求めて、世界的な盟主をあげなければならない。この世界の盟主なるものは、武力や金力ではなく、あらゆる国の歴史を抜き越えた、最も古く、また尊い家柄でなくてはならぬ。世界の文化はアジアに始まって、アジアに帰る。それはアジアの高峰、日本に立ち戻らねばならない。


我々は神に感謝する。我々に日本という、尊い国をつくって置いてくれたことを・・・。


1922(大正11) アルバート・アインシュタイン博士~







人類と地球のアセンション - だからこれからこう生きよう/船井 幸雄

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