都知事選が終わりましたね。石原さんの圧勝に終わりましたが、私が気になったのは黒川記章さんでした。石原都政にいろいろご不満があったようですが、その選挙活動はドクター中松さんに負けないパフォーマンスでした。私が思うに、東京オリンピックでそのメインスタジアムを安藤忠雄さんに任せたのが許せなかっただけではないのでしょうか?黒川さんには、師匠の丹下健三さんのにも反旗を翻した過去があります。確定得票数159,126票。お疲れ様でした。


黒川記章


黒川紀章1934 4月8 - )は、「愛知県 海部郡 蟹江町 生まれの建築家 日本芸術院 会員。黒川紀章建築都市設計事務所所長。妻は、女優 若尾文子 1953 昭和 28年)、東海高校 卒業。1957 (昭和32年)、京都大学 工学部 建築学科卒業。1964 (昭和39年)、東京大学 大学院建築学科専攻博士課程(丹下健三 研究室)修了」。


槇文彦 磯崎新 谷口吉生 らと共に、丹下研出身の世界的建築家 である。1960年代 メタボリズム などの建築理論を構築し、これに基づいて増築・取替えの可能な建築として中銀カプセルタワービルなどを設計した」。


日本会議 代表委員。他にアメリカ 建築家協会名誉会員、英国 王立建築家協会名誉会員、日本景観学会会長、ブルガリア 建築家協会名誉会員、フランス 建築家協会正会員、カザフスタン 建築家協会名誉会員、ロシア 建築アカデミー外国人会員など」(ウィキペディア)。