こんにちは、こんばんわ

asokaです

 

今日もブログにお越しいただき

ありがとうございます

 

皆さん毎日お散歩してますか?

 

お散歩している人を見ていると

ビョーンって伸びるリードを使っておられる方

意外と多いです。

 

でも、みんなビョーンって伸ばさず、ピーンと張ったまま使っておられます。

『普通のリードでよくない⁇』と思うのですが。

 

今回は、使い方の一例をお届けします。

 

もともとの使い道は、「コイ」の練習の為の道具だったと思います。

どういう風に使うかというと

最大の長さの半分くらいの長さまで伸びたら、「コイ」と声をかけ

ストッパーをかけます。

ワンコが振り向いて、戻ってきたら巻き戻してご褒美をあげる。

 

これを繰り返すと、ワンコは長さを覚えてくれるのでその範囲で遊んでくれる様になり、「コイ」も出来るようになります。

 

ビョーンと長さいっぱい伸ばして使うと、壊れて巻き取れなくなったり
最大の長さで遊ばしていると、その長さまで離れていいと学習するので 
飼い主さんが安心できる長さ(半分位)を教えていないと
突発的に引っ張った時に手が離れてしまったり、切れてしまったりします

 

私が、警察犬訓練所で働いているとき

1回の運動にシェパード4頭を連れていました。

右手にフレキシ2個 左手にフレキシ2個

河川敷で自由運動させていました。

 

みんな、リードの長さを把握しているので私が「行ってこーい」

と声をかけても、その長さの中で

自由に走り回っていました。

 

皆さんも少し頑張って教えてみて下さい。

公園などで危険がない時は、自由に走らせてあげれる様になると思いますよ。