彼女が部屋を去った後、何とも寂しい気分になり寝れなくなってしまう…首筋にはまだ彼女が甘噛みした歯形が少し残っていた…
眠気はあるのだがフラッシュバックのようにPの姿が脳裏に浮かんでは消え、なかなか寝付けず結局昼ごろまでベッドで彼女の余韻に浸りながら過ごす事になる。
とりあえずシャワーを浴び身支度を整えて外出、今日のパタヤは日差しが強烈で少し歩くだけで汗が吹き出してきた。あまり出歩くのもキツイのでビーチロード沿いのマックで昼食、最後にイエローマッサージの美人熟女に会っておこうかとも考えたが、何だか気分が乗らない…ふとした瞬間に浮かんでくるのはやはりPの姿だった…
とは言うものの今日はラストナイト…Pの余韻に浸ってばかりいる場合ではない…
昨日偶然Pと遭遇した事で前田敦子似と第一おしり女は選択肢から外れ、残るはLK DOLLSの田中れいな似のみ…ただ何ともパンチに欠ける…これは新規の調査が必要と思い、夜になってWSへと向かった。凱旋門をくぐると時間が早い事もありまだ混雑はしていない、消去法でギンザ、パレス、ランウェイは却下…さてどうしたものか…
歩き進めるとランウェイ前を通過してしまいPR嬢の爆乳女に見つかってしまう…「あなた〜店くる〜」と不明な日本語を言いながら手を強引に引っ張ってきたので、事務的な山城の垂れ爆乳には用はないと思い「お前はマイアオだ!」と暴言を吐くと「fuck💢」と言って怒って消えていった…
これだからPR嬢は路上にいて厄介なんだ…
私のGOGOのルーティンなんていつも同じ店ばかりでギンザとパレスに行けないのはかなりの痛手…MM氏のアイロンは女の子はイマイチだし(元気かな?)サファイアクラブなんて店もあるが、きっとファラン戦闘員ばかりなのだろう…レベル的に考えるとやっぱりバカラなのかと思い、私的に苦手なバカラへと行く事になった。
店内に入ると表通りと相反して混雑、ただ満席って訳ではなかったのでガブリ席後ろの席に案内された。
しばらく観察しているとやはりレベルは高いようだ。ダンスをしていないダンサーは2人1組になって「席に座っていい?」みたいな感じで各席を回っている。正直食指が伸びるようなダンサーではなかった。そのうち私の席にもやってきたのでやんわりと断りを入れる。再びステージに目をやるとレベルは高いのだが、いまいちピンとこない…
やはりこれもPの存在が影響しているのだろうか…
つづく
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