一瞬賢者のような発想に陥るが、今は彼女の仕事に対してエロで返すのが礼儀というものだろう。こんなカスタマー最下層の私であるが、マメに訪タイする事で今回のようなサプライズも起こりうる…前夜にして頂点、最終日もお願いしたいところだったが、明日はシラチャに戻ってしまうとの事…ただ1日でも会えた事に感謝をしよう…
マリンシーフードでの食事が終わり、バイタクを捕まえホテルへと向かう。私の前に座る彼女のロングヘアーが風になびき何とも言えない良い香りがしてきた…冷め切った性格の彼女ではあるが、私の中では別格の存在なのかもしれない…
ドリンク類はかなり買い込んでいる為、途中コンビニには寄らずホテルの部屋に戻った。「前よりずいぶんいいホテルにしたんだね」前回はH boutique hotelだったので少しグレードは上がったのかもしれない…私はちょっと甘めのSPY、彼女は甘いのが苦手なのでシンハーを飲んでいた。
「君はPBされた後ディスコとか行かないの？」と前から気になってた事を聞くと「私のわがままだけど疲れてしまうから…私は体力無いから終わったら寝たいの…」恐らく150cmアンダーの彼女、小さな身体では負担は大きいのかもしれない…しばらくマッタリしているとカスカスだった事も忘れ、欲求が高まっていく…
「やりたい…」と直球で言ってしまうが、彼女はそんな事は気にせず「いいわよ」と冷静に快諾、奥さん亡き後スマートな誘い方なんて忘れてしまった…恋愛もせずにタイで買春ばっかりしているとこうなってしまうのかもしれない…
彼女は特段プレイが優れているって訳ではない、至って行為自体は普通だ。ただファランは大き過ぎるから断っていると言ってた通り、中がキツイ…身体と比例しているのかもしれないが、とにかく普段遅めの私でも彼女が相手だとすぐに終わりそうになる…まぁ簡単に言えば凄く気持ちいいのだ。そこも私にとって彼女が特別な所ではある。
一緒にシャワーを浴びた後プレイスタート、定番的な前戯を終え、IN…やはり少し動いただけですぐに気持ち良くなってくる…動きを早くするとすぐに終わってしまいそうなのでなるべく刺激が弱い体制を見つけながら続けていく、身体的な快楽とビジュアルの良さ、それが相乗効果を生み脳内は覚醒されていく…彼女相手だと我慢も限界があり、ものの10分ほどで果ててしまった…
つづく
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