朝ごはん。


ここはジオパークなんですよね。





ジオパークとは、地質・地形から地球の過去を知り、未来を考えて、活動する場所…だそうです。


日本のジオパークは46地域あり、そのうち山陰海岸を含む10地域はユネスコが認定するユネスコ世界ジオパークなのだそうです。




山陰海岸ジオパークでは、約2,500万年前の日本海形成の時代から現在に至るまでの過程を知ることが出来る貴重な地質や地形が数多く見られるそうです。





炊き立てごはんは、海苔とあさりでした。





運河からは、漁に向かう船が出て行きます。


水色の橋を渡った向こうには、梨の花が咲いているとおっしゃっていました。
帰ってから調べてみたら、久美浜では梨狩りができるようです。




運河に水色の橋↓が見えます。

あの右側辺りがお宿でした。


日本海と久美浜湾を分ける砂州となっている小天橋。

日本海側は、延長7キロメートルの砂浜になっています。

50種類以上の貴重な海浜植物が自生していて、現在は保全活動が行われているそうです。





夏にはたくさんの人が訪れる白砂のビーチは、遠浅で透き通った丹後の海水浴場随一のロングビーチです🏖️


この時期は、キャンプをされている方の独り占めのビーチでした😊





久美浜湾の海から1番奥まった辺りに、昨夜飲んだお酒をつくらている酒造さんがあります。





看板猫ちゃんでしょうか🐈





人が好きそうでした。

可愛がられているのでしょうね。





私は待ちきれなくて…





木下酒造さん。


玉川とは隣を流れる川が、玉砂利を敷き詰めたような清流であったことから、玉(とてもきれいな)のような川というところから命名されたそうです。

創業は天保13年、以来この地で酒造りをされているのだそうです。





吹き抜けの古民家がとても素敵です。
焦茶の梁の向こうの白壁に、大きく華やかな梅の木。




こちらのお酒はラベルも素敵です。


コウノトリのラベルのお酒は、売り上げの一部をコウノトリの野生復帰を応援するコウノトリ基金に寄付されているそうです。





人喰い岩は、蔵から見える岩🪨にまつわる伝説に由来するネーミング。





昔、ある若者が村人を食う岩から、嫌いなものを聞き出し、その一番きらいな赤土を岩の口に詰めたという伝説が地元に伝えられているのだそうです。



お写真お借りしました


伝説はその土地を感じるので、お酒とのコラボレーションはぴったりかもしれませんね。





飲まない私が選びました(笑)


前の2本は熱燗が良いそうで、忘れないようにパチリ📸





玉川の杜氏さんは、フィリップ・ハーバーさんという方だそうです。

お酒が生まれた瞬間から、塾生酒に変化していく神秘的なプロセスを大切にし、五感と時間軸で深い感動を経験して頂きたい…と綴られていました。





もう1つのお楽しみは、ソフトクリーム🍦です。

日本酒のソフトクリームです。





これが美味しすぎました💓

甘さ控えめ、あっさりしていますが、ほのかにお酒の香りがします。
もう1個食べようかと思ったほど🤭

ノンアルコールを頂きましたが、アルコール入りのタイムマシンも食べてみれば良かったなぁ。
これは、心残り(笑)

タイムマシンのお酒は江戸時代の製法で造ったお酒だそうです。







飲まないのに、とってもわくわくする酒造さんでした。

ダーリンよ、このまま飲まずに取っておきたいな(笑)





コウノトリの里、但馬。





お土産屋さんにも寄ってみました。


カニ爪〜(笑)





すごい、遠くからも目立ちます(笑)





お酒ばかり🫣





中のお酒は主人が。


袋は息子のサンドイッチ入れに(笑)





いちごは "あきひめ" 💓


たくさん入って500円✨✨





海鮮せんべい屋さん。





試食がいっぱい。


京丹後は年齢層が高い(笑)





なぜか、海鮮でないピーナッツあられをたくさん買いました😆





最後はあそこに寄って帰ります🚙