天橋立にやって来ました。

天橋立と言っても、展望台です。


展望台は両側にあって、我が家は旅館のお姉さんが地元では人気と言っていた傘松公園にしました。

地図で言うと上側です。





リフト、ケーブルカーの府中駅は、丹後一宮、元伊勢籠(この)神社の隣にあります。

元伊勢とは、伊勢神宮の元となった神社⛩️という意味だそうです。


府中エリアは、奈良時代から平安時代にかけては国府が、中世には守護所が置かれ、政治的にも大変意味のある土地だったそうです。

ゆえに籠神社は日本の歴史の中でも重要な神社だと言われているそうです。





籠神社の「この」とは、御祭神の彦火明命が、竹で編んだ竹船の籠に乗り海神の宮へ行かれたという故事が由縁になっているそうです。


また“命を籠(こ)める”という意味の「籠(こ)」に、助詞の「の」を付けて「籠(この)」と呼ぶようになったそうです。





門より中は撮影禁止でしたので、写真はありませんが、お参りをさせていただきました。



府中駅から、私たちはリフトに乗りました。

ケーブルカーの方が混んでいました。





なるほど、振り返ると天橋立が見えます。

それでケーブルカーの方が人気なのかもしれませんね。


リフトで振り返り、写真を撮るのはちょっと怖いです💦





笠松側からの天橋立は一直線に見えます。





反対側の展望台はビューランドという遊園地のような施設の中にありますが、龍が天に舞い上がる…というような感じに見えるそうです。





籠神社⛩️の御朱印を天橋立をバックに✨✨





少し前に事故のあった股のぞき。





しっかり注意書きされていました。





瓦投げもやってみましたが…





小さく平らな瓦は…


簡単そうで難しい💦





日本三景…

松島、天橋立、宮島、これで全て見ることができました✨✨





次回は歩いて渡ってみたいですね。






帰りも、大丈夫そうだったのでリフトに。


春をいっぱい感じられる🌸、気持ち良い時間でした。





そして…

おやつも忘れずに🤭





旅館に向かう前に、琴引浜に寄りました。


鳴き砂で有名な浜です。





鳴き砂の主成分は石英です。

透明なものは水晶と呼ばれます。



お写真お借りしました



水や空気の中で洗われると表面の摩擦係数が極端に大きくなるという特性があるそうで、踏んだりして砂に力が加わったとき、ある限界まではグッともちこたえ、さらに大きな力が加わると耐えきれずに動き、さらに動けば加わった力が開放されて砂は静止する。

これを繰り返されると、砂粒がばらばらでなく一団となって振動し始めて音が出るのだそうです。


鳴き砂は、英語ではミュージカルサンドとかシンギングサンドなどと言われるそです。





同じ浜でも鳴るところ、鳴らないところがあります。

石英の含有量が少なかったり、砂粒の表面が汚れていたりすれば鳴くことはないそうです。




砂は肉眼でも、キラキラとしています。




手でうまく擦っても鳴ります。





この辺りは太鼓浜。





足を踏み鳴らすと、ドンドンと音が響きます。


地下に空洞があるそうです。





上からお湯が引かれていて、足湯もありました。







たくさん踏み鳴らした二人は、靴が砂だらけです😆





帰りは駐車場まで道路を歩いて帰りました。





時間は17時前。

急いでお宿に向かいます🚙