先週の日曜日…
遅い朝ごはんを食べて、午後からお散歩🚶🚶♀️
多摩川より、少し中、丸子川です。
世田谷区岡本の仙川との接点が上流端で、大田区田園調布辺りで多摩川と合流します。
川沿いには桜の木がたくさんあるので、3月下旬頃には、多摩川の土手の桜と共に地元の人を楽しませています。
住宅街に佇む、田園調布八幡神社⛩️
御祭神は誉田別命。
創建は鎌倉時代の建長年間(1249年~1256年)と伝えられています。
当時は篭谷戸(ろうやと)と呼ばれる多摩川の水が滔々と打ち寄せる入江があり、物資を積んだ舟が盛んに出入りしていました。また、高台部分には東より西へ貫いて鎌倉街道が通り、鎌倉街道の要衝の地となっていました。神社の鎮座する地は舟の出入りを監視できる港の入口に突き出した台地で、その場所に祠を建て、八幡神社を勧請したのが始まりです。以来、この八幡神社の地は聖地となり、今日まで常にこの地域の人々の心の拠り所として崇敬されています。
高台から武蔵小杉のビル群。
長崎の階段を思い出します。
こちらも坂の町。
多摩川を見下ろす、多摩川台公園に着きました。
久しぶりにブランコ乗ってみました(笑)
酔いそうでした〜💦
動けてない証拠だな〜💦
急な動きに弱くなってるのかな😢
主人は回転が苦手です。
結婚する前、遊園地でハムスターみたいに回転するロックンロールに乗って復活できなくなったことがあります🤭
でんぐり返しもだめです。
ブランコはどうだったかな(笑)
春には桜、そしてアジサイもきれいな公園ですが、この時期は落ち葉🍂ばかりです。
古墳。
この辺りは多摩川に沿って、たくさんの古墳があります。
多摩川下流沿岸のこの辺りは、大田区田園調布、世田谷区尾山台、等々力、野毛といった、かつて武蔵国荏原郡と呼ばれた一帯は、多摩川の水資源と広大で肥沃な平地を利用し、弥生時代より生産性の高い農耕社会を背景とする強力な首長の治める政治的集団が存在していたと考えられるそうです。
太古の昔から住みやすい土地であったのですね。
今まで何度も来て気が付かなかったのですが、奥まった所に、「古墳展示室」という建物がありました。
小さなスペースですが無料で見せて頂けます。
当時の人々。
「墓前祭」
亡くなった首長の葬送の儀式であり、新首長の即位を知らせる儀式であったそうです。
古墳模型の内部には…
木棺に埋葬された首長。
愛用していた武器や装身具、首長のシンボルとしての鏡などが収められています。
出土品…
勢力争い図など…
お散歩途中に、程良くロマンを感じながらお勉強できる場所です。
「大田区、古墳ガイドブック、
〜多摩川に流れる古代のロマン〜」
200円で販売されていたので買ってみました。
昔興味のなかったことも、年を重ねるとかわってくるものですね(笑)
田園調布は途中、美術館?ホテル?と思うような建物有り…
どこまで続くの?というような、中も見えない塀があったり…
そんな豪邸を見ながらのお散歩も楽しかったです✨✨
最後は田園調布駅に出て、お買い物をして帰りました。
ケンタッキーとデリのお弁当です🍱😝