翌朝☀️

朝ごはんは、ブッフェでした。

1日頑張れるよう、タンパク質多めにしてみました(笑)


主人は必ずお魚。

家であまり出ないので😅





おにぎり🍙作ってもらったら、岐阜も味付けのりでした〜

海苔は江戸時代、江戸を中心に生産され人気を集めていたそうで、産地から遠い関西では海苔を食べる習慣がなかったそうです。

明治天皇が京都を訪れる際に東京土産として開発されたのが味付け海苔なのだそうです。
長距離移動をするうちに、鮮度によって味にばらつきが出るのを防ぐための工夫だったそうです。

それが広まり、関西で味付け海苔が人気となったようです。





チェックアウトの後は、Yukiさんが行っていた「うだつの上がる町並み」を、願いを込めて✨見に行きました(笑)





岐阜県の中心に位置する美濃市の代表的な観光地「うだつの上がる町並み」は、歴史的景観の建物が建ち並ぶ、重要伝統的建造物群保存地区です。




1300年の歴史を誇る美濃和紙の産地として栄え、その象徴である「うだつ」の建物が見所だそうです。




うだつ(卯建)とは、江戸時代の民家で、建物の両側に「卯」字形に張り出した小屋根付きの袖壁のことだそうです。

長屋建ての戸ごとの境に、防火の目的で造られましたが、設置に多額の費用を要したことから装飾の意味が強くなり、次第に富や成功の証の象徴となったそうです。





「うだつが上がらない」…のことわざは、

出世ができない。身分がぱっとしないの意味で、

富裕の家でなければうだつを上げられなかったことから転じたと言われるそうです。





うだつ…上がってますね〜






屋根の上に神棚のようなものがあります。


これは、「屋根神さま」と言うそうです。





美濃の屋根神さまは「秋葉さま」と呼ばれ、火伏の神さまとして親しまれているそうです。

秋葉祭りのころには、軒先に赤い提灯🏮が掲げられるそうです。


江戸時代から続く組ごとのお祭りが、今もしっかりと継承されている美しい風景です。



お写真お借りしました 



ぜひ、秋葉さまが開かれたお屋根を見てみたいです。

秋葉祭りはGW頃のようです。




うだつはたくさん見られましたが、着いたのが9時ごろで、まだお店は開いていないところがほとんどでした💦





岐阜の地酒が並びます🍶





こちらは、名古屋国税局鑑評会、吟醸酒の部、優秀賞と張り紙されています。





美濃和紙のお店。





またいつか寄ってみたい町並みです。




美濃和紙あかりアート館にも寄りました。





毎年秋に美濃市で開催される「美濃和紙あかりアート展」の入賞作品を展示しているそうです。





小さなミュージアムですが、美濃和紙の可能性を感じ、アートに浸れるところでした。





和紙の使い方によって、ずいぶん雰囲気の違うものが出来上がるのですね。




明かりの温度も違ったものに見えます。





和紙屋さんに戻りたくなります🤭





和紙のあかりがうだつの町並みを包んで、都会の街灯とは違う暖かな陰影を生んでいます。





どうです?


主人も町並みに入れてあげました🤭