…つづきです
八幡平から田沢湖へ。
周囲20km、水深424.3m、日本一の深さを誇るそうです。
田沢湖は、「たつこ姫伝説」で有名な地で、金色に輝くたつ子姫像が有名です。
昔、辰子という名の美しい女性が、自らの永遠の美貌と若さを保てるようにと、大蔵観音に百日百夜の願いをかけたそうです。
満願の夜、龍🐉と化してしまった辰子は、湖底深くに沈んでいったそうです。
また、八郎潟という湖にも龍🐉へと姿を変えられた八郎太郎という男ががおり、二人は愛し合うようになり田沢湖で一緒に暮らすようになったため、田沢湖は冬も凍ることなく、益々深くなり、主がいなくなった八郎潟は年々浅くなったそうです。
たつこ像の近くにある浮木神社⛩は、縁結びのパワースポットだそうです。
盛岡市内に戻ってきました。
盛岡城址公園の鶴ケ池。
やっぱり、お城がある(あった)街はいいなぁ。
関東以北の石垣組の平城としては、最大の規模を誇るそうです。
公園の一角にある櫻山神社⛩
夏越の祓いの茅の輪が見えます。
その向かい側、鳥居⛩があるので参道ですね。
懐かしい雰囲気の商店街の中…
盛岡名物のじゃじゃ麺を食べにきました。
ちょうどお昼時。
小さなお店はいっぱいで、数名並んでいました。
白龍(ぱいろん)さんは、岩手出身の息子のお友達のオススメ店です。
盛岡三大麺の1つ、じゃじゃ麺は、白龍の初代ご主人が戦前、満州に移住していた時に味わった炸醤麺(ジャージアンミエン)を元に、終戦後の盛岡で屋台から始められたそうです。
はい、例外なくビール🍺です(笑)
この日は暑かった💦
初💓じゃじゃ麺です。
柔らかいおうどんのような平麺。
息子のお友達曰く、もちもち麺(笑)
特製肉味噌に、ネギ、きゅうり、生姜。
あとは、お好みでラー油やにんにく、お酢をかけていただきます。
赤いのは紅生姜です。
テーブルの上には生卵が置いてあります。
食べ終わったら、お皿に卵を割り入れ、よく溶きます。
お箸も一緒にお店の方に渡します。
茹で汁やネギが入って、卵スープのような「ちいたんたん」の出来上がりです。
私はお味噌が多めに残っていましたが、主人はみんな食べちゃっていました(笑)
その人によって違うちいたんたんが出来上がります😊